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#4 台湾留学までの流れ

ここ数週間いろいろと忙しく、
note更新サボっていましたべっちょです。
すみません!💦

今回は私が18歳で台湾に留学を決めた理由、
どのような経緯で、どのように中国語を勉強していたかなど、
台湾に行くまでの過程をご紹介したいと思います!


これから台湾での留学を考えている方、
またはその親御様に少しでも私の経験を共有できたら幸いでございます!!




・台湾留学のきっかけ

上記投稿でもあるように、
私は高校3年まで野球部に所属していて、
小さいころから勉強は好きではなく、
野球ばかりの毎日でした。

3年生の7月末、
部活を引退した私は、
まずは髪を伸ばし、プールやテーマパークなど、
今まであまりできなかった遊びを楽しんでいました。

大学で野球を続ければ、
野球推薦でいける大学は様々ありましたが、
野球をやめる決断をした私は、
行きたい理由や、学びたいこともなく、
ただなんとなく、指定校推薦もらえたらいいな~くらいの感覚で
受験勉強をしていました。

そんな8月中旬、
自宅に届いた1枚のDM。
それは、台湾の大学進学を支援してくれる予備校のDMでした。
その予備校と台湾の大学が提携していて、
予備校での中国語授業を○○時間受講すれば、
受験なしで台湾の大学へ進学できるというものでした。
私の記憶では、800時間が最低受講時間で、
受講料は確か100万円ちょっとだった気がします、、、・
(ありがとう両親)

私は当時海外へ行きたい気持ちなど全くありませんでしたが、
父に連れて行かれるがまま、
8月末、その予備校の説明会に参加しました。

私の父は、私を台湾に行かせたくて仕方なく、
私自身も受験勉強はしたくないし、
まだまだ遊びたい、そしてなんと学費は日本より安い、
語学も身につく、
なら行っちゃおう~!という軽い気持ちで
台湾へ留学することを決めました。(笑)
なんとここまで2週間ちょっと😂

親からは、受験から逃げた海外逃亡と言われています(笑)


・入校するにあたって

私は高3の9月から予備校に入りました。
実は8月末、基本のテストがあり、
それは高校入試の国語、数学、英語
の3科目のテストで、3科目平均が偏差値50以上なければ
入校前に要面談がある、というものでした。

高校時代勉学を疎かにしていた私でしたが、
国語だけは多少できた私は、ギリギリ合格。
このテストが合格したという事は、
大学進学が決まったようなものです。
この時点で、私の大学受験は終わりました。(笑)


・いざ!実際に授業開始!

9月になり、早速授業が始まりました。
部活引退してすぐでの入校だったので、
一番のりかなと思いきや、
既に同級生が10名近くいて、
中には高校1年生から入校している人も…

意識高い…!

授業は各自準備のipadを使い、
毎月送られる教材をインストールし、
授業を行う流れでした。

新入生は、最初の1ヵ月は新入生クラスで、
その後、みんなと合流する流れで授業が始まりました。

担当の先生は、日本語は全く話せず、
中国語の説明を英語でしてくれる方でした。
持ち前のフレンドリーさと、テキトーな相槌で、
楽しく覚えることができました☺

我是日本人(私は日本人です)
の発音がむずかった!!!!!


1ヵ月経ち、みんなと合流!

1ヵ月経ち、みんなと同じクラスへ!
中国語はもちろん全然分かりませんでしたが、
最初の自己紹介で、覚えたばかりの、
ウォー シーファン クァーラー!
(我喜歡可樂)
(私はコーラが好きです)

がウケて、他の先生やみんなと仲良くできました🙌
「喝」が抜けていることは一旦置いときます。(笑)

授業のおおまかな流れは、

  1. その単元の進出単語を覚える

  2. その単語を使った実際の分を考える

  3. 単語を使った簡単なゲーム

  4. 単元内の文法勉強

  5. 文法を使った例文作成

  6. 本文の開設

のような流れだったので、
分かりやすく覚えることができました!!


・台湾の大学へ視察見学

この予備校では、7月と12月に、
実際に台湾に行き、大学を見学するイベントもありました。
予備校の友達同士で行く人、親と行く人それぞれです。

1日に4~5個の大学を見学する2日間の日程で、
予備校卒業生の在学生の学校の説明や、
質疑応答などの時間がありました。

日本の大学さえ足を踏み入れたことがないので、
よくわからないというのが本音でしたが、
これが人生初の台湾!
私は家族で行ったので、
色んなところを観光しました!!


・翌年9月、台湾留学開始!

台湾の年度は日本と違い、
9月~8月となっており、
入学式などは9月に行われます。
日本人からすると慣れないですね🤣

1年間の中国語予備校で、
言いたいこと、人が言っていることはなんとなく
分かるようにはなれるレベルにはなれました!

予備校経由でマットレス類、シムカードなどは購入できたので、
荷物や書類をもって出発するだけ!

そして、2018年9月4日
べっちょの台湾生活が始まりました…!


・最後に

予備校の授業は私個人的にはものすごく楽しく、
苦に思ったことは1度もありませんでした。
月1度、単語、文法テストがありましたが、
テストというテストもそのくらいで、
親にたくさんお金は出してもらいましたが、
あの時台湾での留学を決断してよかったなと思うばかりです!

次回は、台湾での大学生生活についてお話しようかと思います!
では!再見👋











当時この予備校は全国各地にありましたが、
コロナ後はオンラインのみになった、なども耳にしております。
(詳細は分かりません🙇‍♂️)

私の年代近い人はだいたいここの予備校から台湾へ留学へ
来ていましたが、
台湾の語学学校で勉強してから大学に入学する方法や、
その他自分で台湾の入学方法を探して入学している方もいらっしゃいます。










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