見出し画像

恋愛未経験から初める婚活戦術①〜成功は自己分析と相手選びから〜

僕はマッチングアプリを駆使して妻と出会いました。
妻はベトナム人で国際結婚です。

妻とのストーリーはこちらのマガジンにてお願いします。

僕がマッチングアプリで婚活を始めたのが27歳、妻と出会ったのが2年後、妻と結婚したのがまたその2年後になります。
マッチングアプリを始めた当初は恋愛未経験で、手繋ぎ、ハグ、キス、その先さえも知らない状態でした。

マッチングアプリで妻と出会うまで、僕は約30〜40万ほど費やしました。
僕は昔からデブのエリートでして、決してイケメンではありません。
そして収入も当時不安定でした。

断言します。
マッチングアプリはイケメンか高収入が女性をほぼ独占する婚活市場です。
僕みたいなタイプは話すらさせてもらう機会は、ほぼないです。
そんな中から自分の婚活スタイルを確立したから今の結婚があると思います。

ブサメンはマッチ率、初対面まで進む確率が低いので時間はかかります。
僕の場合、期間は2年と少々長く、根気が要るものでした。

現在、僕はIBJで結婚相談所の開業を予定しています。
結婚相談所で婚活を行うと、マッチングアプリより短い期間で答えを出さないといけません。
ですが、アプリより短期間で費用も同程度で済む場合があります。

マッチングアプリでも、結婚相談所でも、恋愛未経験から結婚を目指す方の参考になるように記事を綴らせて頂きます。
未経験のみならず、恋愛経験者の方でも何かピンと来たら参考にして頂けたらと思います。


まずは自己分析から

マッチングアプリで相手を探すとき、まずは自分がどんな男性なのか書き出しました。

・昔からデブのエリート
・収入は不安定
・父と二人暮らしの実家暮らし、長男
・趣味は食べ歩き、料理、音楽、映画鑑賞、アニメ、漫画、ゲーム、特撮、動物園好き、プロレス好き、オリックスファン
・調理師免許アリ
・お酒はあまり飲めない
・タバコは吸わない
・初婚、恋愛未経験
・おせっかいが過ぎるタイプ
・真剣に結婚相手を探している


休日の娘とダラけた僕。こんな人、誰が選ぶだろうか(笑)

婚活市場では余りやすい条件が多々見かけられます。
その中で、自分のアピールポイント、相手が共通しやすいポイントをピックアップします。

僕の場合だと、

・趣味
・非喫煙者
・人柄
・料理ができる
・真剣に結婚したい

が強みだと感じました。
イケメン、高収入男性に勝つには強みを十分にアピールできる相手を選ばないと行けません。

それが次の相手選びになります。

身の丈に合った相手を選びましょう

まず僕にとって重要な相手の条件を考えました。

・非喫煙者
・同じ恋愛未経験から初められる
・結婚に真剣に考えている

その中から2/3以上、当てはまる人に「いいね」を送っていました。
加えて共通の趣味が多い相手を優先して「いいね」しました。

僕の場合、プロフィール写真で見た目が落ち着いた雰囲気の方ばかり選んでました。
勝手なイメージです(笑)
落ち着いて見えたのでメガネ率は多かったです。

例えば僕が、
お酒や海外旅行が趣味で
オシャレなキラキラ系で
学生時代から恋愛、アオハルを経験しましたタイプの
女性と並んで歩いて釣り合うと思いますか?
話が会うと思いますか?

相手もそこを考えて対応しています。
話をするステージに立つことすら弾かれやすいです。

それを頭に置いて、共通点で絞った相手を選んで「いいね」することでマッチ率は少し上がりました。

外見や、年収優先で相手を選ぶ人はまずそこで躓きます。
マッチして対面しても、そこばかりを見ていて価値観が合わず、全く会話が成立しない。

それを繰り返すと無駄に時間ばかり過ぎて行けます。

もしどうしても落としたい相手がいるなら自分を変える事です。
いつまでも選ぶ側の気持ちでいては行けません。

婚活市場において僕達は選んで貰う立場です。
この人と結婚したいと思うようにアピールしないとダメだし、無いならそれを作る意識が必要です。

それはお話する相手を知ろうとする気持ちからになるのですが、
それはまた次回お話します。

ちなみに僕の妻は重要な項目が共通していて、趣味は食べること、寝ることです。
食べることは共通の趣味で、デートで手料理をふるまいました。
現在も主夫しています。

後、最終的に行くに行き詰まり、
僕はベトナム人を妻に選びました。
日本人女性には僕の良さを分かる人はいませんでした。

それが今の晩婚化、未婚化を表しているのだと思います。
男性にも言えることなのですが、今の日本人は結婚相手に理想を求めすぎなのだと思います。
そのくせ、自分の身の丈を理解していない。

理想の相手は育てるものです。

行き詰まるようなら新しい価値観を取り入れてみるのも成功に繫がると僕は思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?