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キャンペーン中のアフィリエイト料率は細かくチェックしよう

こんにちは、ニィ(@Ni_Lemo)です。

今日もブログ運営にまつわる小話を。

物販や申込などのアフィリエイト案件で、料率アップのキャンペーンをやっていることがあるじゃないですか。

たとえば、こんな感じのです。

通常は売上の1%が報酬になるプログラムがキャンペーンにつき2%の料率になるようなパターン

通常は1件当たり1,000円の報酬が発生するプログラムが特定期間のみ3,000円の特別単価になるパターン

売る側としてはとてもうれしい料率アップなのですが、キャンペーン中に発生した成果は後でしっかりチェックしましょうという話です。

口座に振り込まれるまでが「料率アップ」ですよ。


料率アップはうれしい


報酬の料率アップはうれしいですよね。

仮に料率1%で月10,000円の報酬が発生したと考えると、2%では20,000円の報酬ということになります。

単純計算で2倍ですからね。

おいしい話なわけです。


料率アップのはずがされてない

うれしい料率アップ期間に成果が発生して喜んでいたわけですが、後でよく確認すると料率アップしていなかったという事件が過去にありました。


あるASPの案件なのですが、商品分野ごとに料率が決まっていて、僕の売った商品は通常2%。キャンペーン中は4%と大盤振る舞いな案件でした。


後日、成果や振込予定の金額を確認してみると、

あれ? これ4%になってないじゃん…

その後、窓口に問い合わせたところ、4%になっていなかったのはシステム的な問題で本来はアップされた報酬となるはずだったとお詫びされました。

サービス側は誠実にやっているつもりでもシステムがキャンペーンなどの臨時プログラムに対応しきれていないという場合もあるんですよね。


発生と成果をしっかりチェックしよう

というわけで、料率固定のプログラムであれば問題ないのですが、期間限定などで報酬額がアップするようなキャンペーンでは発生や確定の金額が正しく計算されているかを後でチェックする習慣を持った方がいいかもしれません。

原因がASP側にある場合でも、悪意がなく気が付かないままという場合もあると思います。

たくさん稼いだつもりが、少ししか入金されないということになってしまいます。

しつこいようですが、口座にしっかりと振り込まれるまでが「料率アップ」ですからね。

チェックするのを習慣にしましょう。