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12月のルーティン

・・数ヶ月ぶりの投稿が恒例(?)の12月ルーティンになってしまって、もう今年も終わり。で、新年には懲りずにまた週に一回書こうと決意し、それが果たされないままにまた来年も年末を迎え、12月のルーティンというnoteのテーマにも無関係な投稿をして、来年も終わる・・のでしょうか😱?

というわけで、恒例の決意表明を。
毎週(出来れば)一回、多分8月以外、そして必ずしもドイツ語と関係ないことも織り交ぜて・・書こう・・かな(すでに腰が引けている)。

このぐらいの熱量ならいける気がします(笑)。

写真は、年間を通じで唯一のルーティンになっているドイツのクリスマスケーキ、StollenとVanillekipferlを焼いたものです。リースは毎年近所の森から実を取って来て飾るのですが、今年は降臨節になっても暖かく、色づいた実がなくてどうしたものやらと思っていたら、その2、3日後にグンッと気温が下がり一気に色づきました。
為すべき時を知り、完璧な仕事をする自然。
一方、為すべき時は知っているのに、無視するか間に合わなくて失敗ばかりしている私は、今年はさらに時間のない中で焦って作り、Vanillakipferlに関しては二度も失敗しました。この教訓は胸に刻みたい(汗)。

Vanillakipferlは上の写真に入っていませんでした💦
下の写真です。Kipferlは三日月という意味です。

Vanillekipferl🌙

Stollenは日本でもクリスマスシーズンにお店やパン屋さんなどでお見かけする馴染み深いお菓子ですが・・。

このStollenの語源、ずーっと勘違いしていました!

私は勝手に坑道(Stollen)からきているもだと思っていました。

しかし事実は違うようです。

古いドイツ語 で"stollo" 、つまり杭とか柱の意味なのですが、確かに形は・・。
キリスト以前からの語源である可能性もあるらしく、ほかにも謂れはあるようですが、中世から存在していたStollen。
中世の人々が食べていたStollen、是非研究していつか再現してみたいです(笑)。


秋から年末にかけてドイツ語に関わる色々なプロジェクトに参加させてもらっていました。ありがたいことです。そんな中で気づいたことなど、またちょくちょく書いていけたらな、と思っています。

では良いクリスマス、年末年始を。

最後まで読んでくださってありがとうございました。






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