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借金できなかった話

相変わらずお金がない。

発達特性によるものなんだけど、お金の管理ができずいつの間にかお金がなくなっていた。

かといって家族に借りることもできず悩んでいたら、ふとSNSの投稿で【生活福祉資金】という無利子で貸付してもらえる制度があることを思い出した。

善は急げということで早速調べて社会福祉協議会に電話。

現在の就労状況、貯金額、家賃、生活状況をヒアリングされ具体的に受けられそうな貸付の種類の説明まで入った。

ところが、、、

「直近2年で半年以上就労していたことはありますか?」

と唐突に聞かれて絶句した。

ぼくは直近2年で半年以上同じ組織で働いていなかった。

どうやらこれが最低条件らしい。

詰んだ。。。

こうしてぼくは無事生活福祉資金を借りることができず電話をきった。

次のブログではこの貸付以外で勧められた支援をご紹介します。

ぼくが「じゃあ、お金なんとかしてがんばります」といった時の職員さんの申し訳なさそうな相槌が忘れられない。