「メモ8」レスポンデント条件づけ(古典的条件づけ)とは

英語:respondent conditioning 
レスポンデント条件づけとは、無条件刺激と条件刺激を対呈示することにより、無条件刺激によって生じる無条件反応は条件反応になり、条件刺激に新しい関連が成立した。パブロフによる犬の唾液分泌の実験で示された。パブロフの研究はワトソンの行動主義の基礎理論になり、その後ヴォルピ―の行動療法として臨床心理に活用された。

ヴォルピ―の行動療法は:
系統的脱感作法は
1.リラックス状態に入ってもらう
2.不安場面を想起する
3.不安を感じたら、またリラックス状態に入ってもらう
4.1~3を繰り返す
=>その結果は、不安を感じてもリラックスを感じることができるようになる。

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