「メモ6」母集団と標本
1.テスト
英語:sample
研究対象の全対象集団は母集団といい、その母集団の一部の研究対象を引き出すのは標本という。母集団に比べて標本の性質は偏ると、推測に困難することを避けるため、無作為抽出という方法を用いる。母集団と標本の性質の間に差が少ないほど、推測しやすい。それで、標本の大きさが大きいほど、無作為抽出が実現しやすくなる。
標本の大きさ(sample size)とは標本の数
2.添削
英語:population/sample
研究対象の全体対象を母集団と言い、そのうちに一部の対象のみを抽出するのは標本という。母集団と標本の性質の間に偏りがないため、無作為抽出が必要である。無作為抽出が実現されないと、母集団の性質を推測することに困難になる。標本の大きさは大きいほど、無作為抽出が実現しやすくなる。
・標本の大きさ(標本のサイズということもあり、sample size):母集団から抽出した標本群の数
例:在日留学生を対象とした研究では、100名に対する質問調査を行った。それで、標本の大きさは「在日留学生100名」である。
・標本数(sample number):母集団から抽出した標本に含まれる数
例:在日留学生のQOLを検討するため、47都の留学生を対象とした研究では、「標本数は47」となる。
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