令和における家電三種の神器が揃ってしまった
家電の方の三種の神器といえば日本史で頑張って覚えたあれですね。
電化製品の三種の神器(さんしゅのじんぎ)とは、戦後日本に普及した3種類の耐久消費財である。歴代天皇に伝わる三種の神器になぞらえた呼称は、新しい生活・消費習慣を表すマスコミ主導のキャッチコピーであり、豊かさや憧れの象徴でもある。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%A8%AE%E3%81%AE%E7%A5%9E%E5%99%A8_(%E9%9B%BB%E5%8C%96%E8%A3%BD%E5%93%81)
この度僕が考える令和における最強の家電三種の神器を揃えてしまったので、ご紹介します。
生活レベルに不可逆な変化を起こしてしまうヤバいやつらです。
これまでの三種の神器の振り返り
まずはこれまでの三種の神器を振り返ってみましょう。
戦後(1950年代): 三種の神器
・白黒テレビ
・洗濯機
・冷蔵庫
高度成長期(1960年代): 新・三種の神器(または3C)
・カラーテレビ (Color television)
・クーラー (Cooler)
・自動車 (Car)
21世紀(2000年代): デジタル三種の神器
・デジタルカメラ
・DVDレコーダー
・薄型テレビ
僕が考える令和における三種の神器とは
僕は時間の使い方が超絶下手なので、常にあれもやらなきゃこれもやらなきゃと時間に追われています。そこで自分がやらなくてもいいことはできるだけやらないことことで時間を捻出したいと考えました。従って「自動化」をポイントに選びました。
1. ロボット掃除機
まずはこれですね。一人暮らしのときはそんなに部屋も広くなく、掃除する範囲も限られていたので正直必要ありませんでした。
ただ同居するにあたり広めのリビング+寝室がある部屋に引っ越したところ掃除機をかけるのがかなりの重労働となりました…。
そこでロボット掃除機を探し始めたんですが、ルンバってすごく高いんですよね。エントリーモデルでも3~4万円となかなか手を出せずにいたところで見つけたのがこれです。
みんな大好きAnkerの家電サブブランド「Eufy」です。なんと水拭きもできちゃうすぐれものです。
スケジュール機能で2日に1回動くように設定しておくだけで床にホコリや髪の毛が落ちている家とはおさらばです。これ買ってからほとんど掃除機使わなくなりました。
2. 食器洗浄機
これはなんとラッキーなことに今借りている部屋にビルトインでついていました。というか結構それが決め手で今の部屋にしました。
食器や調理器具を入れて洗剤入れてスイッチ押す、以上!
80度くらいのお湯で洗う、かつ食洗機用の洗剤で洗うので油汚れもすごく落ちるんですよね。
手洗い用の食器洗剤は肌が荒れないように洗浄成分をセーブしているんですが、食洗機用の洗剤は肌に触れないので存分に洗浄成分配合できるらしいです。
食洗機を使うことで食べ終わった食器を洗う時間を省けるのはもちろん、新しい食器をつかうことを躊躇しなくていいのも地味なメリットかも知れません。箸や計量スプーンなどじゃんじゃん使えるので料理に使う時間も短くなります。
ビルトインはなかなかハードルが高いですが、最近では水道工事不要の食洗機もあるみたいなのでスペースに余裕のある方は是非!
3. ドラム式洗濯乾燥機
最後はこれです。絶対に買ったほうがいいと至るところで聞かされ、もうわかったよと思っていました。ただかなり値が張るので悩んでいました…が、ついに買ってしまいました。
洗濯において一番時間が取られるかつ精神的にきついのって洗濯を干す作業だと思んですよね。なので洗濯機能の優秀さはそこまで重視していなくて、干す作業を代替する乾燥機能がいかに優秀かをポイントに選びました。
乾燥機能の優秀さはいくつか評価項目がありますが、その中でも「電気代」と「シワの少なさ」を重視しました。
電気代が高いといくら優秀な乾燥機能がついていたとしても使うのを躊躇してしまうのでもったいない、そして乾燥終わって取り出したらシワだらけ…アイロンが必要…ってかなり本末転倒という理由です。
そんなポイントで選んだのが日立のビッグドラムです。
電気代は1回の洗濯・乾燥で25~30円ほど、日立自慢の風アイロンでシワもほとんどできません。
[風アイロン]は時速 約300km注2の高速風を衣類に吹きかけて乾燥します。この高速風のチカラで衣類を押し広げるから、シワを伸ばし、すっきりきれいな仕上がりに。
アイロンがけの手間を省きます。
出典: https://kadenfan.hitachi.co.jp/wash/lineup/bd-nx120a/feature01.html
風アイロンの実力、正直疑っていたんですが普通に洗濯して干したときよりシワ少ないです。すごい。
更にバキバキなタオルが買ったばかりのようにふわふわに復活しました。すごい。
まとめ
一度使ったらない生活に戻れない、まさに不可逆な変化を起こしてしまうこれらの三種の神器。自動化することで自分の時間を捻出できるのはもちろん、面倒な家事をやらなくていいという精神的な負荷軽減、更に家事の質向上(油めっちゃ落ちる、タオルふわふわなど)といい事尽くし。
忙しい日人ほど是非導入してほしい、そんな紹介でした。
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