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DIYの設計図書くならSketchUpが良さげ

僕の趣味の一つにDIYがあります。広い家に引っ越したので色々と家具を置けるようになったのですが、普通に買うと高いんですよね。なので自分で作っちゃおうという思ったのがきっかけです。

手書きのしんどさ

これまでキッチンに置く棚とか…

作業用のテーブルとか…

テレビ台とか作りました(これは板を置いているだけなのでDIYと呼べるのか?)

これらの家具を作るとき、細かい性格なので一つ一つ設計図を書くんですね。何回かラフで書いて、作りたい形が決まったら寸法と板の切り出し方を決めて書いていました。

これそもそも図を書き慣れてないので長さ測って定規で線引いて…とか結構大変なんですよね。よく置き場所測ってみたら、「幅足りないじゃん!」となって書き直しなんてこともあります。

こんな悩みみんな抱えているし、なんか便利なツールあるんじゃないか?と調べてみるといくつかヒットしました。

その中でいくつかの基準で選ばれたのがSketchUpです。主に建築や教育用に使われている製品です。

無料で使える、コミュニティが大きいというのが選定理由です。
アプリ版を使うには有料プランの契約が必要ですが、Web版であれば無料で使えます。プラグインが使えないなどの制約はありますがライトユーザーにはWeb版で十分かと。公式のYoutubeにはチュートリアル動画がたくさんアップロードされていたり、英語で調べればかなりの記事がヒットします。

SketchUpを使ってみた

UIがシンプルでカッコいいですね。
左のパレットから色々なツールを選んでモデリングしていきます。

サンプルとして棚の一部を描いてみます。

まず長方形ツールで長方形を書き、伸ばしたい面をプッシュ/プルツールで引っ張ります。

長さは直接入力して指定できるので今回は1000mmで指定しました。

それを3つコピーすれば先程の紙に描いていた棚の縦板ができました。

オービットツールを使うとグリグリ視点を回せたり、寸法ツールを使うと指定した2点の距離を表示してくれます。

せっかくなので次に作る予定のクローゼットの中に設置するハンガーラックをモデリングしてみました。

2×4材をディアウォールで立てて、その間にパイプを渡す予定です。置ける幅と高さが決まっているので先に横幅を決めてそこに収まるように、ハンガーラックと上にものが置けるように棚を付けてみました。めっちゃ雑ですがいいですね。

後はこれ通りにホームセンターで材料を買って組み立てるだけです(カオス)

まとめ

ツールの活用 is 大事

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