排卵日調べない40歳妊活記#14　算命学で妊娠可能日を徹底予測

2017年当時、クリニックでこう言われました。

「自力では排卵ができない」
「卵子も大きく20ミリまで育てられず、12ミリまでしか育っていない」
「脳下垂体のホルモン異常で自力妊娠難しい」
治療が必要です。
お薬とお注射で治療開始しましょう。

帰り道に薬を捨てて
自力妊活をすると決めました。

今日は算命学のお話しを少しだけ。

算命妊活術

今回の妊活は算命学を駆使し、日を割り出して実現したものです。

名付けて
算命妊活術とでも申しましょうか？

クリニックの帰りに薬を捨てて
1番に思ったことは

2021年がある
私には2021年という人生で最大のチャンスがある。

だから、時間はたっぷりあるよ、私。
大丈夫だよ、私。

そう自分を励ますことができたし、
そのタイミングを信じていたから
無謀とも言える
呑気に見える
人生を賭けた本気の体質改善を2.5年でしっかり向き合って臨むことが出来たと思っています。

算命学で観たときに
私はある種「家系のクローザー」として産まれていて、
子供が出来ないか、そこで苦労するか、女の子が産まれやすいか、
まぁ、そんな宿命。

更に自分の目下が私の忌神(イミガミ)。
子供、部下ですね。
忌神は自分を生きにくくするもの
自分のストレスに感じるもの
自分を苦しめるもの
経営者としては部下を育てるのにとてと苦労を強いられ、そこから逃げたくなる。

でも逃げたらダメなのと、忌神は運勢論ではこれをどうコントロールするかで人生が決まるといっても過言ではない重要ポイントなのです。

どうりで子供をほしいと思えなかったし、
エステも人を雇うなんてストレスで、一人で好きにやりたかった。
だから、個人サロンとして独立をした。
でも、運勢論的にそれは良くないというか、
全然ダメなんですね。論外なんです。

忌神の未消化(イミガミから逃げた生き方の事)

この様に生きていると、
本当に運勢が良い時期が巡ってきても
その運気には応援されず、スルーされてしまう。

これが、世間でよく聞く
「占いなんてあたんねーよ」

に繋がるわけです。

でも勉強して分かった事があって
当たらないんじゃないんですよ。
運勢のバイオリズムは逃げないし、変わらないんですね。
ただ、あなたが自然界に与えられたお役目をまっとうしていたら、
それはそのバイオリズムに乗れるでしょう。
って事でして

お役目を全うしていない人は、そもそも、自然界からのミッションをやらない、放棄してるわけだから、そんな人は自然界も当然に応援しないんですね。

苦行です！自分の宿命と向き合う

自然界からお役目を与えられた人がその通りに生きていると、
自然界から応援の気が入る

それを算命学っぽく言うと、
宿命を消化してる人
宿命を全うしてる人
これが、運勢に応援される人

今っぽく言えば、
「自分らしく生きている人」ですね。

自分らしく生きてるの解釈も好き勝手自分の直感とかではなく、
自然界からの役目について理解をして、その通り進んでる人の事です。

例えば
女性で、子供を沢山産んで、夫に尽くしなさい
こんな宿命の方が

上場企業の経営者になり、1000人の社員に囲まれて、大金持ちだとします。
子供居ない、未婚、
又は居るけど家庭をかえりみない

インスタ映え
日経映え
周りから称賛される

でも、運勢論からみると

.......。

という事なんですね。

私は初めて算命学で自分を知った時ゾッとしました。
このまま子供から逃げてたら◯◯◯と言われたし、
このままの働き方をしたら早く死ぬと言われたんです。
しかもそう遠く無い未来だと。

今ならよくわかります。
私ですね、めちゃくちゃ宿命から外れてたんですよ。本気で。
もうそこから軌道修正本気でかけまくりました。

でも、本当に苦しかったです。

毎日算命学から逃げたくなるくらいに、自分という人間を思い知らされて。

算命学の学校は自分と向き合えなくて辞める人が沢山います。
めちゃくちゃわかる。
だって残酷だもの。
逃げ場もない。
本当の自分を知り、それと向き合うって本当になかなか大変な事。

でも、私はとことん味わってみたんですね。
そして決めたんです。
徹底的に宿命と向き合っていくと。

うそん？！結婚運がないふたり

私は結婚運がない宿命でもあるわけです。

主人は？
と言うと、やっぱり彼も家系のクローザー。
私より強烈にそれが強い。
彼の宿命は、なかなかなものを背負っており、
わかりやすく言えば「父殺し」
父親の運勢を落とす＝家系の運勢を落とす
徹底的に萩原家を閉じろよ！と明確に言われているそんな宿命なのです。

彼は私よりも結婚運のない男性です。

私と主人はお互いバツ1同士。
結婚運がないとは？
結婚が出来ないとかバツ1になりますという短絡的な意味ではないのですね。
こちらは掘ると長くなるのでいつか書けたら詳しく書きます。

さて算命学では始めたタイミングというものがとても重要でして。
結婚の場合そのタイミングからこの結婚がどうなるか？
を鑑定します。

そもそも結婚運もない私たちふたりの結婚は？と言うと

私と主人ってお互いに家系のクローザーですから、巡り合わせと言うのでしょうか、こういうことが起こります。
信じられないけど、そんな事ある？ってくらいに

2重の子孫中殺
4重の子孫中殺、子供7殺

と言うタイミング。
これ、勉強してない方でも
漢字から想像できちゃいませんか？

どう考えても子供出来なくないですか？爆
って言うタイミングなんですよ。

でも、その他の要素でみれば
二人にとってはとても良いタイミングで、お互いがお互いのためになり、幸せで充実した結婚となる、抜群のタイミングだったりもします。

運勢には総和のバランスが当然あります。その割合を占める何かが大きいと何かが減る。運勢って、全てが◎という事は勿論無いわけです。

そういうところから考えても、我々の結婚は幸福度やその他には恵まれるけど、やっぱり子供だけは厳しそうなそんなタイミングでありました。
子供の居ない幸せなパートナーになりそうですね。結婚運悪い人達なりのいい結婚できましたねってそんな感じ。

先ほど始めたタイミングが重要と書きました。
何かを始めた時の気を良くも悪くも引きずる。

長い人生の道中、良い時期、冬の時代、天中殺、色々あるわけですが、
スタートした時期が良ければ仮に冬の時代でも、乗り越えられるし、万事うまくいきやすい。
こんな考え方に基づきます。

なので我々の結婚は、偽装離婚をして、子供が出来やすい時期に再婚をしたりとか、そういう上辺だけ変えても帳消しには出来ないのです。
既に決まっている。
既に気は生じているから。
ズルは出来ません。

てことは、もう無理なのか？
結婚運のない人は幸福になれないの？

処方箋はあるのか？

結婚運の無い者同士としては、なんかいいタイミングかもしれない私たち。
でも子供は厳しそうである。
その上で隙間はあるのか？処方箋はあるのか？
ここから日付を割り出しにかかることになります。

一度まとめると
算命学は
自然思想であり、自然哲学であり
中国で軍略として生まれた学問です。

中国ってめちゃくちゃ広いので昔から戦争が沢山ありました。
漫画キングダムの更に以前、一番国が多い時代があったみたいです。
その頃小さな国が大きな国を倒すのにどうしたら勝てるか？
そんな策を練るために考えられ、それが、現在ビジネスなど人生の様々な場に応用されている訳です。

同じ時代に生まれているのが孫子の兵法ってやつです。

負けない策をねる
勝つための策をねる
自分を知り相手を知る
自分のタイミングを徹底的に知る

こう言う事かとおもいます。

この私の人生という戦に
私は徹底的に算命学を駆使して、処方箋を練っていくことになるのです。

明日、続編書きます❤️

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