排卵日調べない40歳妊活記#13　やっぱオシャレも大事！代官山の美容室

私は極端な性格なので、オーガニックにどっぷり浸かり始めた当初は美容院にさえ行くのをやめていました。
はい。
白髪放置です。てっぺんはプリン。

どう考えてもカラー剤、パーマ剤が身体にとって健康的な訳はなく。
リスクをとっても美しくある為のジャンルかと思っています。
マツエクやネイルも同じです。

でも、見た目もちゃんとするのがマナーだよなぁーとか、
葛藤は当然あった訳なんですが、
リスクや化学的理論を色々と知ってしまうと、なかなか勇気も出なくなっていました。

今日は美容院、髪の毛のお話

犬の毛？！今の髪のポテンシャル

この頃、シャンプーやトリートメントはどうしていたか？
というと、

塩シャンとか湯シャン
試しに5日頭を洗わない日もざら

常在菌と共生することを試したかったんです。

現在は
10話で書きました「化粧品を使わうなという化粧品屋の社長」の作っているクレンジングから洗顔からボディ洗浄までこれ１本という洗浄剤があるのですが、それで髪を洗っています。

この様な代物で頭を洗うとどうなるか？

洗ってる時は良いのですが、
ドライヤーする時はもう戦いです。

からまっちゃって、チーン😢
って感じ。
どう考えても無理だ！ってほど絡むんです。

まさに、犬とか獣の毛。

私も動物だからこれでいいのか？

生まれてこの方物心ついてから、
リンスかトリートメントを使わない日なんてなかったわけだけど
むしろ、あのサラサラやドライヤーで苦労しない感じは不自然だったのだ！
ってわかってきて、
この引っかかって絡まる感じが人間の本来の髪なの？自然の姿はこれ？

いや、待てよ
それも一理あるけど、　

もし生まれてからカラーやパーマもトリートメントもやってない場合なら、この洗浄剤だけで洗ったとしても、絡まないのか？
これは実験のしようがないけど、大昔はないものだし。
なんか、そんな気もしてきた。

私の髪はパーマもカラーもトリートメントもやりまくりだったから、
髪の毛が自然界にないものによって異常事態、不自然状態になってるわけですよね。

この犬の様な無惨な私の姿は現在の私の実力で、不自然なアシストがないと、ぼっさぼさな人である事を知った2018年。

でもでも今では！
ドライヤーが完了したあとの、私の髪はサラサラなんですよ。
これが、化学なんです！
さっきまでの江里犬はどこへ？

いつかこの理論をどこかでお話しできたらと思っています。

湧き水を汲んでコーヒー淹れる美容室

10話の化粧品の社長から
同じ商材を扱っていてカラーやパーマを最大限に負担をかけないやり方でやってくれるサロンが代官山にあるとご紹介頂きました。

私としてはめちゃくちゃ安心なのと、ある種同業ではないか！

自然派エステならぬ、
自然派美容院か？と

エステの場合は商材はなくてもメニューはできるんですよね。
美容院はカラー剤など、どうしても使わなくてはいけない。

そこで、化粧品の社長のレシピがしっかり伝授された形で、パーマやカラーの負担がかなり少ない施術のコーディネートが出来上がっていたんです。

早速私は近所という事もあり、ご紹介を受けこちらのサロンへ。

完全紹介制のプライベートサロン。

オーナーが全てシャンプーから最後のドライヤーまでやってくださる至極贅沢な空間なのです。

パーソナルトレーニングならぬ、
パーソナル美容院なわけですね。

こだわりの陶器で入れてくださるコーヒーもとても美味しいです。
自ら日本全国の湧水を汲みにいき、サロンのお客様の癒しにと細部に愛を感じるおもてなし。
時々ナイトタイムになると、ワインを頂きながらヘアカラーをさせて頂きます❤️
野口さんのワインセレクションより🥺

こちらのオーナー野口さんとおっしゃるのですが、週に何度かお食事へ行ったり、旅行にご一緒させて頂いたり、夫婦喧嘩の仲裁に入って頂いたり笑と、とにかく、我々二人の最大の理解者で、頼りにしている兄貴というには、ちょっとおこがましく、なんというか、親代わりを担って頂いております。

この野口さんと出逢う事で、大人の遊びやその遊び方、所作みたいなものを教えて頂いています。

茶道、禅、筋トレなどとにかくストイックなお方です。
だからなのか、人柄は仏そのもの。
美容界、芸能界、代官山での大御所エピソードは山ほどあるのですが、ほんと聞かないと教えてくれないし、常に謙虚です。
「ぼくはなんにもしていませんよ」っていっつも言ってる。

大都会のおしゃれな街、代官山なんだけれども、自然と共に生きる人の生き方ってこういうことなのかなーって背中をみせて教えていただいている感じがします。

こちらへ来ると、髪の毛を切りに伺うというより、皆、野口さんに会いたくてきてるのだと思います。癒しとパワースポットを兼ねた場所なんですね。

仮に野口さんがハサミを握れなくなっても、人はここへ来るんだろうな。
とそんな風に思える場所です。

水汲みも色々穴場を教えて頂き連れて行って頂いております。

繋がりの中で生まれる自然な経済

五風十雨さんも
野口さんのサロンも
買い物や施術やお食事提供以外の部分、その人柄や知識、生き方で我々に沢山のことをとにかく、教えて下さる、師なんですね。
ただ、この方々に会いたくて通っているところがあります。

私はお客の立場で自分がチョイスする場合、個人サロンが好きな理由や
自分が経営するなら小規模サロンにこだわるのは、
この様に人間と人間の繋がりの中で生まれる信頼関係が好きだからなのでしょうね。

もちろんそこに経済も生まれる訳なのですが、不自然な経済の流れではなく、そのなんというかマーケティング的なこととか、不自然な仕掛けをしてビジネス的にどうこう、というのが苦手で、その、ピンと来ないのですね。
なので、個人サロンにいくし、それを自分でもやる訳なんだと思います。

コンサル系の人に言わせると
甘い
趣味じゃ無いんだから、
などなど、良くある解説をされてしまうんだけど、
私の仕事は志事で生き方そのものだから、

無理をせず楽しめて本当の意味でお客様に貢献ができて、綺麗事すぎて話にならない！ビジネスなめてんのか？
と言われる領域でビジネスをしたいと思っています。

行きたいお店＝やりたいお店

シンプルに言うと
「自分が行きたい店を作り続ける」
ということかと思います。

社長の自分が食べもしないものを売る会社があるとか、自分は絶対使わないような化粧品を売る会社があるとか聞くことがあります。
ホントかウソか知らないけど、そうだとしたなら、今後、絶対にバレていくと思います。

自分が使いたい、好き、本気で良いと思っているものを追求し続けて、お客様にも提供をしていく紹介していく。
書いていて、とても普通で当たり前のことなのだけど、案外コマーシャルと経済の渦に巻き込まれていると見失っていることも多いと感じます。

野口さんのようなブレずに淡々とやるべきことをやっている先輩の背中をみて、やっぱそれだよな！って惑わされずに、良いものを追求し続けていこうといつも思っています。

そんなこんなで、今年の1月まで毎月やっていたネイルや時々やっていたまつ毛のお手入れも今はやっておりませんが、
(妊娠中なので負担が少ないはダメで負担0領域をとるって感じですね。)

白髪染めも出産まではやりませんので、皆さま私の髪の毛がお見苦しい場合はどうかお許しくださいませ❤️🙏
前髪に５本　横に7.８本白い毛がおりまする。

夫はお陰様で
安心しながら奇抜な金髪ヘアカラーを楽しんでおります。

毎月ブリーチをして、カラーのせて、そんなダメージの多い施術こそ安心して行える訳です。

まつげも、ネイルも
やりたくなったらカラーやパーマ同様に少しのテクニックで安全性が担保されるそんな世界観を知り、なんだろうやっぱりオシャレで楽しいがいいなってバランスとって向き合える最近となりました❤️

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