【DAY2】10/10(日)「ヨコハマ・フットボール映画祭2021」レポート

「ヨコハマ・フットボール映画祭2021」2日目の様子をレポートします！10/10で東神奈川「かなっくホール」「横浜セネックス」での全日程が終了しました。

『VOY！-光と影の冒険-』ブラサカ日本代表高田監督＆ちょんまげ隊長ツンさん登場！

『VOY！-光と影の冒険-』上映後に、ブラインドサッカー日本代表の高田敏志監督とちょんまげ隊長ツンさんにご登壇いただきました。東京でパラリンピック初出場を果たし、中国戦後、敗北に涙する選手たちと円陣を組んだ高田監督が選手にかけた熱い言葉に、指導者としての強い一面が垣間見えるトークイベントになりました。

音声ガイド版での上映はいかがでしたでしょうか？音声ガイドにご興味を持たれた方は👇の記事もチェックしてみてくださいね。

制作チームがZoomでトーク『我が町のサッカーチーム-城南FCを応援する人々の話-』

『我が町のサッカーチーム-城南FCを応援する人々の話-』上映後に、監督のチョ・ウォンヒさんと、デザイン担当のキム・ヒョンスさん、通訳のソ・ジュフンさんムン・ヒョンギュさんにZoomでご登壇いただきました！最初は撮影に対して不満を漏らしていたサポーターも、途中経過を見せていくうちに積極的に撮られるようになったそうです。
チョ・ウォンヒさんとキム・ヒョンスさんのインタビュー記事はこちら👇

指導者講習会-「指導者、障がい、スポーツとは」-

影山雅永監督（U-20日本代表監督）、岩田朋之選手（ロービジョンフットサル選手）、藤原明夫さん（日本サッカー指導者協会 セミナーダイレクター）を講師に迎えて講習会を行いました。前半は、岩田選手が自身のプレーするロービジョンフットサルとブラインドサッカーの違いなどをプレゼンテーションを交えながら紹介し、障がい者スポーツについて考える時間でした。
そして後半は、選手育成などについて参加者のみなさんの事例や意見も活発に飛び交う場となり、講師も一緒に学ぶ場となりました。

『VOY！-光と影の冒険-』をお客さんと一緒に鑑賞された岩田選手は、「目が見えなくなってから映画館で映画を観たのは指で数えられるくらいだったので久しぶりに観られて良かった。」と楽しまれた様子でした。

「日本サッカー指導者協会」の活動についての藤原さんのインタビュー記事はこちら👇

ミルアカお呼ばれ出張トークライブ inYFFF

MILKサッカーアカデミーのノーミルク佐藤さんと井上マーさんがYFFFに登場しました！ミルアカならではの視点から、「日本サッカーのDX化」というタイトルで、W杯アジア最終予選の山場を戦う日本代表について語っていただきました。満員となった客席からは常に笑いが絶えず、70分があっという間に過ぎていきました。
ちょうど３周年記念の日だったそうです。おめでとうございます！
ミルアカのおふたりが映画祭当日について動画で振り返ってくれているので、こちらもご覧ください！👇

藤坂ガルシア千鶴さんが語るディエゴ・マラドーナ

『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』上映前に、藤坂ガルシア千鶴さんにZoomでご登壇いただきました。亡くなった直後のアルゼンチン国内の混乱の様子や、世間に知られているマラドーナとは違う、ひとりの人間としてのディエゴの素顔など貴重なお話をしてくださいました。

7月に藤坂さんが上梓された著書「ディエゴを探して」も要チェックです！

『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』は１月にオープニング上映とパンツェッタ・ジローラモさんのトークショーを予定していました。残念ながら映画祭は延期になってしまいましたが、インタビューを受けてくださいました！
記事はこちら👇

フットボール・エキスポ出展＆事前インタビュー紹介

1日目には紹介し切れませんでしたが、フットボール・エキスポに出展いただいたみなさんに、事前にインタビューを実施、noteマガジンで公開しています。その記事も紹介していきます。

GILLESPIE ROAD
イギリスのハンドメイド雑貨、アンティーク・ヴィンテージ雑貨がびっしり。フットボールのレアな商品も並んでいました。掘り出しものは見つかりましたか？
オンラインショップはこちら

#HER GAME TOO
リバプール･サポーターズクラブ日本支部の田丸由美子さんが、女性サッカーファンに向けてアンケートを実施。女性が安心してサッカーを語り、観戦できる世の中にするために、まずは現状を知って欲しいということでアンケートで集まった言葉がパネルで展示されました。まずは知ることから始めましょう。
アンケート結果の詳細はこちら
#HER GAME TOOについての田丸さんのインタビュー記事はこちら👇

ANEMOI
現役プロサッカー選手でもある友澤剛気さんが立ち上げたアパレルブランドが出展。〖スポーツとファッションを共存させる〗を念頭にデザインされているというウェアはどれもシンプルでかっこいいです！ユニフォームとしても採用されて、東京都社会人リーグ2部所属のDOMENS(ドゥメンズ)のユニフォームも展示されていました。
ショップ情報はこちら
友澤剛気さんのインタビュー記事はこちら👇

ノジマステラ神奈川相模原
神奈川県唯一のWEリーグ参加クラブのサイン入りユニフォーム(X-girl)や映画祭とのコラボムービーで作成した鈴木綾華選手、松本茉奈加選手のMy Best Movieのフリップも展示されていました！
10/10の試合では松本選手のゴールで勝利を決めましたね！おめでとうございます！
YFFF×ノジマステラ神奈川相模原コラボムービーはこちら👇

PROTAGONISTA JAPAN
スペインで活躍する千葉望愛選手を筆頭に海外でプレーする日本人サッカー選手たちが集結したチーム「PROTAGONISTA /プロタゴニスタ」の活動の紹介やグッズが展示されていました。グッズはオンラインで購入できます！
PROTAGONISTA JAPANの公式WEBサイトはこちら
千葉望愛さんのインタビュー記事はこちら👇

F-connect
現役Jリーガーが立ち上げたチャリティ活動F-connectの活動紹介やグッズが販売されていました。東京ヴェルディ小池純輝選手、梶川諒太選手、Y.S.C.C.横浜の神田夢実選手が駆けつけて、F-connectポーズをキメてくださいました。
F-connectの公式WEBサイトはこちら
小池純輝さんのインタビュー記事はこちら👇

宇都宮徹壱『蹴日本紀行　47都道府県フットボールのある風景』パネル展
国内取材集大成となる宇都宮徹壱さんの写真集発売を記念したパネル展に、ご本人と奥様の晴子さんが写真集やポストカードの販売もされていました。旅がしたくなるステキな写真ばかり。遠征する時はその土地の風景も楽しみたいですね。
そして…

イベントを終えたMILKサッカーアカデミーの井上マーさんとノーミルク佐藤さんが！「燃えろ！J2党」のイベントでご一緒してからご縁が続いて、ミルアカのイベントに宇都宮さんが出演されたりしているそうです。コロナ禍のため久しぶりの再会となりました。
YFFFは出会い、そして再会の場にもなっているんですね。

ちなみに…「燃えろ！J2党」のイベントが10/15(金)にあるので要チェックです。

【10/15🎟J2党チケット情報】

🎫配信
通常配信チケット：￥1,500
応援配信チケット：￥2,000https://t.co/pCF5tgaMGl

※応援配信チケットはイベント後のアフタートークをお楽しみいただけます！

🎫現地
会場前売チケット：¥2,000(飲食代別)
※要1オーダー￥500以上https://t.co/CVgcY2V35b

— 燃えろ！J2党 (@moeroJ2tou) October 12, 2021

Young, Gifted & J
フォトグラファーのNishina Takaさん撮影の写真や、仲間と制作したJリーグシャツをかっこよく見せる作品が展示されていました。どれもスタイリッシュでかっこいい！もっともっと見たい！という方は、ぜひ、Nishina Takaさんをフォローしてみてくださいね。
Nishina TakaさんSNSへはこちら
Nisihna Takaさんのインタビュー記事はこちら👇

GOALSTUDIO
サッカーゴールにシュートが決まったようなシンプルでかわいいロゴデザインが印象的なサッカー専門のライフスタイルのアパレルのウェアが展示されました。デザインが豊富で迷うのも楽しい！
オンラインショップはこちら
ブースにいらした、GOALSTUDIOを展開するWAGTI Japan株式会社の鈴木悠斗さんのインタビューはこちら👇

高橋陽一先生直筆マラドーナイラスト＆南葛SC
マラドーナ追悼のために書き下ろしたイラスト原画と、自身が代表取締役を務めJリーグ入りを目指す南葛SCの活動が紹介されました。

マラドーナコレクション by カサトレ
永井孝英さんのマラドーナコレクションの一部が展示されました。マラドーナが82－83シーズンバルセロナに移籍した初年度のユニフォームはサイン入りです。
マラドーナコレクターの永井孝英さんのインタビュー記事はこちら👇

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度重なる緊急事態宣言の延長ではらはらしていましたが、無事開催できて、たくさんのお客様をお迎えできたことを嬉しく思います。私自身、初めての参加でしたが、本当に多くの方にご協力をいただいていて、お客様に愛されている映画祭であることを実感しました。
打ち合わせはオンラインで行っていたため、スタッフのみなさんとも当日初めてお会いする方がほとんどでした。私だけではなく、直接会うのは初めてという方も多い中、会場に入った瞬間に一体感が生まれるというミラクルが起きていました。
これからも「ヨコハマ・フットボール映画祭」の活動にご注目ください！

最後までお読みいただきありがとうございました！
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