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共感したドラマのセリフ

最近観ている『恋愛体質』というドラマに“自分の性格が変わる苦痛を味わう“というセリフが出てきた。

悪意を持ってなのか、ただの勘違いなのか、自分が発した言葉が意図した意味とは違う意味で理解されてしまうことへの理不尽さや、ふがいなさに対するセリフ。

働いていると、心がすり減ってねじ曲がっていくような感覚を味わうことはよくある話だと思う。

「どうしてそうなるの?」
「なんで分からないの?」

誰かのせいにしたいわけじゃないのに、そんな風に思ってしまう自分に腹が立つ。そんな心境を的確に言葉にしたセリフで妙にしっくりくる。

本当はこんな自分になりたいわけじゃないのに、どうしてこうなっちゃうんだろう。私、このまま性格がどんどん悪くなるんじゃないだろうか…。そんな不安が社会人には多かれ少なかれついて回るものなんだと思う。

その苦痛に耐えるためにリフレッシュしたり、時には環境を変えたり、そうやってうまいこと折り合いをつけるのだと思う。

社会人って頑張ってるよね。

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