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【WC決勝一言】福岡第一vs福大大濠 堅守速攻

こんにちは🌞今日はウィンターカップ決勝を見て一言。

「堅守速攻は今も色あせない...!福岡第一、本当におめでとう!!」

試合結果はこちら!

福岡第一が優勝!河村選手と小川選手を擁した19年以来の優勝とのこと。4年ぶりというのがなんだか意外...。

試合は終始福岡第一ペースで、大幅リードを守り切っての優勝。終盤こそ大濠も粘りとエネルギーを見せて点差を縮めるも、見事な試合運びでした。

試合を見ていて印象的だったのが冒頭で呟いた「堅守速攻」。福岡第一はウィンターカップ通してカチカチのディフェンスで守り、ビュンビュンにコートを駆け巡っていました。

ディフェンス好きの私にとって、こういうチームはどうしても応援したくなります。特に今日は大濠の脅威であるインサイドとスリーポイントに対する守りが素晴らしかった...。ああいうディフェンスを見ると、自分もディフェンスしたくなります。

そして一番惹き付けられたのはプレスです。ボールが入った瞬間にダブルチームへ行く超攻撃的なプレスは、福岡第一らしいなと思うと同時に、古くは能代工業や、私の地元の新潟商業を思い出されて懐かしい気持ちになりました。

昨年のウィンターカップで開志国際が優勝した時、「高校バスケの潮目も変わりつつあるなぁ。」と感じたのを思い出しましたが、やはりまだまだ堅守速攻は強いですね。毎年高い質の堅守速攻チームを作り上げる井手口ヘッドコーチに脱帽です。

こうして私の2023年バスケットライフは、熱狂のまま終えました。と言いたい所ですがまだです!明日は千葉ジェッツの試合が残っています。しかも相手は昨年同様に三遠さん。大野前ヘッドコーチの凱旋です。

今年の三遠さんはここまで好成績を残しており、厳しいゲームになることが予想されます。千葉ジェッツにもウィンターカップで福岡第一が見せた堅守速攻で、相手をきりきり舞いさせて欲しいです!(もちろん、プロと高校生の違いはありますが。)

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