【店主ふじなみココロ日記】霧のスノードーム

本当は 私の世界は優しさで溢れている
それなのに、それが霞んで見えない時がある・・

皆さんもそういう時ありますか？

そういう時は心身ともに疲れてる時

そんな時どうしてますか？

優しい人達に助けを求める
すると優しい人々が温かい労いの言葉をかけてくれる

そうすると私は少し安心して
また　落ち着きを取り戻す

そう、優しい誰かが声を掛けてくれるのを
どこかで待っているんですね

人間だからきっとそれは仕方のないこと
それに人は必ず誰か別の人に助けられて生きているのだから。

当たり前じゃあないか
それでいいのだ！

うん、それでもいいのだよ、
いいのだけれど　もう一歩進みたい。

誰かがそうしてくれるのを待つのではなく、
自分で自分を慰めたり癒せたり出来たら、
どんなに気が楽だろうか・・

逆に言えば　それが出来ないうちは、
自分以外の外に重点を置いていることになる

外に答えを求めている

本当の答えは自分にしかわからないのに。

とても弱い
私は 強くなんかない

外側からの刺激により　すぐに疲れてしまう

刺激とは、良い刺激も悪い刺激も　
どちらも。

優しかろうが、意地悪だろうが
感情に違いはあれど、
外からの刺激により　必ず何らかの影響を受ける性質。

そんな時　私は必ず海に向かう
浜辺に座り何時間も　ひとり　海を眺める
そうするとポツリ言葉が浮かんでくるので
持っていたノートに書き留めておく

磯の香りがする　おいしい空気を
体いっぱいに吸い込んで

好きなもの/美味しいものを食べて
ゆったりした気分で

その他にもレコードショップや本屋さんへ立ち寄り
何時間もあれこれと吟味したり、
はじめましてのカフェにお邪魔して　
ゆっくり時間を過ごしたりする

この時間の中で私は
自分とたくさん会話(対話)する

何がイヤだったの？
なぜそう感じたの？
これからどうしたい？

自分にたくさんの質問をする
答えを聞く。

それをノートに書き留める。

まるで友人にそうするかのように
寄り添い話を聞いてあげるイメージ。

そうこうしているうちに
心の整理ができ　不思議と霧も晴れてくる。

こんな方法で私は私を慰めたり、癒している。
(もっと他に最善の方法があるかもしれないが、今はこの方法)

これは無意識にそうしていた事なんだけど、
意識的にやってみるというのもいい作戦だなぁと思います

みなさんはどんな方法で自分を癒してますか。

きっと　人それぞれ
色々な方法を持っているのだと思う。

けれど　まだまだ、
答えを外に、
誰かに求めてしまう人も
この世の中には多く存在している様な気がしている

自分に集中しませんか？

人に求めなくなると　少しずつ変わります
仕組みがわかってくる

最初はできなくてもいい
やってみると　きっと初めはうまくできないよね

そんな時は従来通り
誰かに助けてもらうのも　また　いい

ゆるーくでも　少しずつ
自分でできるようになるといいよね

そしすると今より　もっと　軽やかになる
少しずつコツを掴んで

という私も　まだまだ実験中
少しずつ自分でやっていきませんか？

ひとりじゃ難しい時もあるから
一緒にやりましょ。

私からのささやかな提案でした。

というわけで、
メモのような　日記のような

私の言葉の旅は　まだまだ続く・・・