何でもボックスを作ったら、夫婦喧嘩が減った話

こんにちは。
今は実家(岡山)に帰る途中の新幹線。ふと、最近夫婦喧嘩が減ったな〜と思ったので、その要因を考えてみました。

大喧嘩・2022年12月の金曜日(多分)

その日は、私が遠方の研修を終えた次の日。5時おきで準備し、家に帰ったのはお客様との飲み会を終えた23時頃。翌日も疲れを引きずっていました。
定時になった瞬間、すべてをほうり出し、テレビを食べながら酒。寝室に移動してウーバーを食べ、力尽きて半分寝ていました。

23時に夫が帰宅。彼は彼で疲労困憊。少し片付けて、と言われたけど「今日は無理」と伝えました。仕方なく彼が片付けを始めたところ、大きなため息とともに寝室に。

「あ、キレてる」

と察したわたしは、寝ぼけたふりをしました、、(すまん、、疲れてたんだ、、、)。夫いわく、「家に帰ってきたときに、家の色んなところに物があると、自分の居場所がないように感じる」とのこと。ただわたしも、「そんな事言われても、夫の帰宅・きれいの基準に合わせて、常に家を片付けておくのは無理」と伝えました。

そこで導入されたのが、何でもBox！！！！(原始的！！！)

デスクの横に、A4ぐらいの大きさの箱を設置。「とりあえず、私の仕事道具がそこにすべてしまわれている限り、怒らない」という決まりができました👏これがめっちゃよかった！！！！

ちなみに実際の箱はこちら↓

やわらかポリエチレンケース・大 | 無印良品

わたしは、決まったところに決まったものを片付けるのがめちゃくちゃ苦手。「とりあえずこの箱に」という場所ができたので、とても楽になりました。本もメモもパソコンもイヤホンも、全部ここに入れてます。

また、「最低限これをやって欲しい」ラインが合意できたのが良かったなと。仕事机も、食卓も、シンクも、寝室も全部キレイにしといて、といわれるとほんとうに発狂します。仕事机だけはきれいにするいう最低ラインを設定したことで、わたしも「これをすれば怒られないんだ！！！」と、夫の不機嫌にモヤモヤ、不安になることがなくなりました。

仕組み、大事〜！と思う日々です。
夫に「もっとずぼらになれ！」ということもできないし、私に「もっとキチンとしろ！」というのも無理な話。二人にとって快適な環境を整えたいし、そのために稼ぐぞ〜！と思います。

結婚祝いでもらった花！キャワ〜！