【日記】不安なときに決断をしちゃダメですよ。
今日は社長と面談した。
休職期間が今月末に迫っていたからだ。
行くまでは、「今後どうするのか」と、仕事のことについて根掘り葉掘り聞かれると嫌だなぁと思っていたのだけれど、子供さんの話や休み中の会社の様子など、リラックスして話すことができた。
でも、緊張して言葉が出なくなってしまう瞬間が、2回あった。
一つは、なぜ体調を崩してしまったのか、という原因の部分だ。
体調を崩した原因が、もし会社側にあるとするならば、復帰してもまた体調を崩してしまう可能性があるからだ。
私は、「人を巻き込んだり、能動的に営業活動をしていくことに苦手意識を持っていて、不安を感じている。この不安感にどう立ち向かうかをカウンセラーの方と相談している。」と伝えた。
社長からは、「なるほど。もともと考えていたけれど、自分がもう少し時間ができたら、戦略的な部分(営業とマーケのつながりなど)を考えることができるから、あなたに指示を与えるなど、サポートもできる。それでどうだろうか」と言われた。
正直、「休職前と変わらんけどな・・・」と感じた。でも、私のことを待ってくれて、なんとか対話しようとしてくれる社長に、感謝の言葉でいっぱいである。
ただ、その他の同僚が、私に対してどう思っているのかが気になってしまい、怖くなった。
転職前は、大企業なんて!意思決定も多いし堅物ばっかり!けっ!!と思っていたけれど、やはり、体調を崩してしまった時の対応は、大企業の方が手厚い。(社内にカウンセラーや産業医がいるため。)
また、配置換えができるだけのポジションがある。(営業が無理なら人事、総務など。)
転職前は見えなかった部分だなぁ・・・
あーうー。
進むのが正解なのか、何なのか。自分で決めなければ、と思えば思うほど焦る。けど、私のような体験をしている人は沢山いて、それでも何とか生きている人が沢山いるのも事実である。
一人なようで、一人じゃない、のかなぁ。
タイトルは、Amazon Prime 『modern love』 Episode 1より。
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