日本のエロは世界で戦えるコンテンツ

日本のエロは世界で戦えるコンテンツ!

そう考える根拠は批評する主体が国内にいるということです。
海外の評価機関に頼らなくても良いので、日本独自の進化を遂げることができます。

この動画と言いたいことは似ています。

海外から評価される日本のコンテンツには、アニメや漫画、寿司、ラーメンなどがあります。
それらのコンテンツって、日本人が堂々と語ることができるんです。
たとえ海外の人と意見が違っても、海外の人は何言っているんだ、そんなわけないだろうと自信を持って否定できます。

一方で海外であまり評価されていないコンテンツにはドラマや映画などがあります。
これらは海外の評価に依存しているため、海外の評価に合わせたコンテンツ作りになってしまいます。
海外に合わせたら海外のコンテンツの方が競争に有利なんです。
お金も潤沢にあって、言語や文化などの観点からも海外の人に理解されやすいためです。

だから日本のコンテンツが世界で戦おうと思ったら、コンテンツを独自に進化させる必要があるわけです。

日本のエロがどうかというと、批評する主体が日本にいて、「HENTAI」など海外でも評価されて物凄いポテンシャルを持っています。

下記の本は日本のエロの進化の勉強になりました。

日本のエロをさらに発展させるためには、批評する主体がもっと成熟する必要があります。

ただ、エロってあまり表では語られにくいっていう難点があります。
エロいことを話すことは恥ずかしいっていう空気があります。
今ではみんながアニメについて語りあっていますが、アニメも少し前まではあまり表で語られることがありませんでした。

エロも本当はみんなで真剣に語り合うべきなんです。
そうすることで、日本のエロに対する批評能力が高まり、日本のエロは独自に進化し、世界で戦えるコンテンツになるはずです!

だから僕はエロについて真剣に語ることで、日本のエロの発展に貢献したいと思います!

そこで「エロ研究所」なるものを立ち上げました!
この研究所を通じて、エロについて真剣に語り合えたら良いと思っています。
これから更新していくので、興味のある人はチェックしてみてください。

では!

余談ですが、実は日本のアニメは少し危ないんじゃないかという危機感を持っています。
というのも批評が定型化しているからです。
作画がいい時には神作画と言ってみたり、批評する言葉が定型化してしまうとそれ以上細かいことが語られなくなってしまいます。

さらに余談で、Webtoonなど日本に取り入れる際にも、海外の評価機関に頼るのではなく、国内に向けてコンテンツを作り国内の評価機関を育てないと競争力のある日本産Webtoonは生み出せないんじゃないでしょうか。

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