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お試しワーキングホリデー!?

こんにちは。筆者はワーキングホリデーの制度を利用してアイルランドに1年間滞在したアラサー女性です。今回は海外で生活してみたい方必見です。筆者がワーキングホリデーに行く前に知りたかった&しておけばよかったと思ったことを記事にしました。ワーキングホリデーに興味はあるけど、心配事が多くハードルが高くて踏み込めないという方の参考になれば幸いです。



わたしが海外生活で得たもの

海外で生活するとメンタルが強くなり、何事にも挑戦するのに躊躇することがなくなりました。海外での生活や旅行はトラブルの連続です。問題解決の能力は格段にアップしたといえます。さらに物事に対する視野が広がりました。様々な国の人たちと話すことで日本では当たり前と小さな考え方にとらわれず、様々な角度で物事を考えられるようになりました。


ワーキングホリデー決断する前の悩み

ワーキングホリデー制度は日本国籍で18~30歳までの人が、海外で一定期間(1年間)休暇や就労が認められる制度です。条件を満たせばビザの発行期限内で長期滞在ができたり働くことができる自由度の高い制度になってます。しかしビザ発行の手数料や保険料など、様々な費用が発生します。また1年間という長期滞在を目的としているので、現在職場に勤めている方は退職してから行くことになるかと思います。さらに海外に行ったことがない人なら、その環境で生活していけるのかなど様々な不安があるかと思います。筆者は26歳の時にそういう様々な悩みがあり踏み込めず、30歳になった時に諦めきれず、様々な不安を抱えワーキングホリデー制度を利用しアイルランドへ行きました。皆様には少しでもそういう不安がなくなれば良いと思っています。


日本人の素晴らしい特権”パスポート”

日本のパスポートはビザがなくても、多くの国や地域を訪問することができます。日本に住んでいるとこの素晴らしさを感じることはほとんどありませんが、一度海外に出てみるとこれがどれだけ凄いことなのか感じることができます。

たとえば筆者はアイルランドに行く前、フィリピンの語学学校へ行っていました。そこで出会ったフィリピン人の先生に、どうして英語を勉強してるの?と聞かれ、ワーキングホリデーでアイルランドに行きヨーロッパを周遊したいという話をするとビザの話になりました。その時筆者には知識と語学力があまりなく、明確な返答ができませんでした。後程パスポートについて調べた際、ビザなしで入国できるのは日本のパスポートだと140カ国以上に対し、フィリピンのパスポートはわずか25カ国のみです。日本人の感覚だとパスポートさえあれば多くの国に入国できますが、他国ではそうではないということに気付かされた体験です。


お試しで海外に行ってみる

海外に滞在する方法について調べるとよく語学留学が出てきます。(筆者はこの方法かワーキングホリデーしか考えがなかったです。)しかし語学留学は、目的が語学習得であり費用が高くあまりおすすめしません。
筆者がおすすめなのは短期の旅行と長期のワーキングホリデーのちょうど間ぐらい、1~3ヶ月ほどお試しで海外に行ってみることです。自身の向き不向きはやってみないとわかりません。海外の生活は日本での生活と全く違います。これは国によって様々ですが、筆者は日本の衛生面や綺麗さの意識は圧倒的に高いように感じました。また日本人は相手の感情を汲み取って先回りし行動や言動をしますが、外国人はそうではありませんでした。
そしてこの方法だと、ビザ申請料や保険料などの費用を抑えることができます。例えば保険料に関してですが、海外旅行保険付帯の年会費のかからないクレジットカードを利用すれば費用はかかりません。

ここで実際にあった事例です。筆者がアイルランドからヨーロッパ周遊する時のことです。飛行機に乗ってついた先の国で出会った人は、アイルランドにワーキングホリデーに来ていたが、環境が合わず2ヶ月で帰国すると言っていました。話を聞いていると首都ダブリンの家賃が高額なこと、さらにパブの近くではマリファナなどの大麻の匂いが気になったことなどなどです。
そういった環境は実際に生活してみなければわかりませんし、自分が合っているのか確認することで、安心してワーキングホリデーに行けるのではないかと思いました。


お試しで海外生活をチャレンジしてみる方法

・バックパッカーとして海外を旅してみる

・気になる国でホームステイをしてみる

ホームステイに興味がある方は下記の記事をご参考ください。


おわりに

海外での滞在は不安なことが多いと思います。これから海外に行かれる方にとって少しでも安心材料になれば幸いです。何かご質問あれば気軽にどうぞ。最後までお読みになってくださりありがとうございます。

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