20代で身につけたいの貯蓄術

こんにちは。筆者は、総資産1,500万円を達成したアラサー女性です。
ここで簡単に自己紹介させていただきます。筆者は高校を卒業してすぐに就職し、約12年間ホテルでのサービス業に従事していました。２０代前半は年収２６０万円と収入が高いというわけではないですが、地道にコツコツと貯蓄→投資をし気がつけば総資産1,500万円を達成していました。

20代の約40%が貯金額100万円以下という記事を発見して驚きました。もしかしたら貯蓄したいけれど、具体的に何からしたらいいのかわからない方が多いのかと思ったので筆者の具体例をもとに貯蓄術を教えます。

２０代のわたしの生活環境

人それぞれ生活の仕方は様々だと思います。ここで筆者の２０代の頃の生活環境を紹介します。
就職してからは一人暮らしです。住む場所にこだわりはなく、最初の３年間は社員寮でその後は賃貸で暮らしていました。賃貸を借りる際に気をつけてたのは家賃で、その時の収入の1/4までの金額です。
食費は幸いなことに社員食堂があり、１食300円で食べることができました。２０代前半は飲み会なんかにもよく参加しましたが、お酒が飲めないこともあり次第に参加することはなくなりました。
旅行が好きなので、最低でも年に1度はどこかへ旅をしに出かけました。

人生で最も無駄だった出費

貯蓄できてる人はいつも無駄な出費がないと言われればそうではありません。筆者が最も人生で無駄だった出費があります。それはエステ代です。寝てるだけで痩せるということで合計４５万円ほど使いましたが、すぐにリバウンドしてしまい効果はあまり感じられませんでした。自身で運動したり食事を改善する方がはるかに効果がありました。それ以降飲めば痩せるサプリや簡単にダイエットできる商品などにお金をかけることはなくなりました。

家計簿での失敗

貯金ができる人はきっちりとした性格で細かく家計簿をつけてると思われがちですが、筆者はとってもずぼらな性格です。昔から何度も家計簿を付けようと努力しましたが続けるのが難しく、いつも挫折してしまいます。というのも家計簿とは毎日どの商品にいくら使ったのかなど細かな記入をしようとしてそれが続かず、レシートだけが溜まっていくという状況に…その結果、家計簿をつけるの諦めました。

わたしの貯蓄術

筆者は順調に貯蓄していたわけではなく、前述のようにいくつかの失敗もあります。それでも貯蓄できたのは下記の方法を実践してきたからです。
実際の金額を詳細にまとめてみました。いま貯蓄に困ってる方は、参考になるかと思います。また興味のある方はこのまま読み進めていただけると幸いです。

わたしが貯蓄のためにやった事

・支出の把握と支出金額ルールの設定

・積立口座の開設　20歳の時に3万円/月

・クレジットカードの作成

・保険の加入

・ネット銀行の作成

・通信費の見直し

・百貨店の積立