めんどくさいの正体
調べるのがめんどくさい
つい先日のことです。
調べたいことがたくさんありました。
けれども、リサーチするのがめんどくさい。
ToDoリストには、「○○についてリサーチする」とだけ書いていました。
リストに書いておけば実行できるだろうと思っていましたが、実際は違いました。
めんどくさくて手がつきません。
そこでエクスプレッシブライティングでタスクを分解することにしてみました。
自分は何を知りたいのか、何の情報を参照するのか、ということをひたすら書きなぐりました。
その結果、自分に必要なことがクリアになりました。
あっという間にリサーチは完了です。
10分もかかっていなかったです。
だるかったToDoが一瞬で消えました。
困難は分割せよ
タスクは分解せよ。
そのことを学びました。
「これからどうするか」がはっきりしていれば、人は迷わないだろう。
今回のケースで言うと、「知りたいこと・参考になるもの・何を参照するか」の3つを書き出した。
そして具体的な行動にまで落とし込みました。
そのおかげで、無駄な遠回りもなく完了しました。
「これからどうするのか」が具体的で明確になっていたからだ。
したがって、めんどくさいと思う理由は、抽象的すぎて、ToDoが大きすぎることが関係している。
めんどくさいの攻略法の一つは、具体にまで落とし込んでいくこと、タスクをばらすこと。
そのようなことを、「めんどくさい」から学びました。
最後までお読みいただきありがとうございました。