{読書感想短歌*31}クレオ・コイル 『眠れる森の美女にコーヒーを』
キッチンに朝日とカフェオレの気配 手頃で、ありふれていて、至福。
kittinni asahito kafeoreno kehai tegorode, arifureteite, sifuku.
作中に出てくる焼き菓子が美味しそうで、読むたびに甘味テロにやられたみたいきもちになる、クレア・コージーシリーズ。
※ものすごいペースで殺人事件に巻き込まれ続けるクレアと仲間たち。ビレッジ・ブレンド(店名)も、死体出現率高すぎるし、たしか前回は爆破されてるし、日本だったら「…いっぺんお祓いしといたら?」て言われそうなレベル。小説としてはまったくアリ(むしろイイ!)だけど、できればコーヒーはゆったり飲みたいよね、とおもうの歌。
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