{読書感想短歌*24 } 誉田哲也『ノワール 硝子の太陽』
この風が吹けばあなたを思い出す 弔いの灯はともさぬままで
konokazega fukeba anatawo omoidasu tomuraino hiwa tomosanumamade
姫川玲子編の〈ルージュ〉と対になってる(別事件だけど、時間軸が同時進行)東刑事サイドの物語。思えばルージュを読んだときにはまだジウシリーズが未読で、どういう意味かよくわかってない出来事があったんだけど、ここへきて、うぁあぁあ、そうかそれあのひとのことか〜〜〜!!!と身悶えている。誉田哲也の容赦のなさよ…。
※立場もちがうし、性格も合うとは言えなくて、一緒にいて楽しいわけでもないから、友達かっていうとちょっと違うんだけど、なんとなく〈認めている〉相手、っていますよね。
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