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{読書感想短歌*99}神崎裕也原作/杉江松恋 『ウロボロス ORIGINAL NOVEL 署長暗殺事件篇』
お互いの尾っぽを噛めば円になり くるくる飛べる相方を探してる
otagaino oppowo kameba enni nari kurukuru toberu kimiwo sagasiteru
未だ原作漫画を読んでないのだけれど、小説版はこれだけでもきちんと世界観が成立してて、主人公ふたりも魅力的に描かれてるとおもう。…て、原作読まないで言っても説得力ないか、てへ。前2作では、ふたりが別々に行動することが多かったので、このお話で(話には聞いてた)イクオくんのヤバい感じとか実感できてよかった。いっぽうタツヤさんは、またしてもコスプレしてたけどお約束なのかしら。
※ウロボロス、って聞いて連想した図が、蛇一匹バージョンの(自分のしっぽ噛んでる)やつだったので、なんでこういうタイトルなのかいまいちわかってなかったのだけど、あ、2匹でしっぽ噛み合って円になってるバージョンがあるのか!しかも龍!って気づいて腑に落ちた記念のうた。
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