{読書感想短歌*78}ジェフ・アボット 『図書館の死体』
近いほど人の本音は見えなくて 夏も来そうで とりあえず 寝る
tikaihodo hitono honnewa mienakute natumo kisoude toriaezu neru
名前だけ知ってて、なんとなく品のいい老館長がゆったりした椅子に腰掛けて謎解きするんだろうな的に思っていたシリーズ。主人公の図書館長は若くてブロンドのイケメンだった。読む前からハズレてるやん…。
※都会で成功してた主人公が、わけあって故郷の田舎町に戻ってきている、というおはなしで。昔からよく知っているひとなのに、ある瞬間にはまったく何を考えてるかわからなくなったりすること、あるよね、っておもった。(後半は暑いのが苦手な私のつぶやき。)
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