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第1期DEARカレッジ講義録:多文化共生& SDGs学習のつくりかた

SDGsには、一つひとつのゴールに様々な意味やプロセスがあります。それらのゴールや項目をじっくり学ぶことももちろん重要ですが、課題を構造的に学び、理解を深めることが、「持続可能な開発」を推進することにつながります。

DEARカレッジでは、SDGsが目指す公正・共生とは具体的にどのようなことかを考え、一人ひとりが社会づくりに参加するための学習に貢献したいと考え、各テーマについて学んできました。

ここでは、各テーマのDEARカレッジの講義録をご案内しています。SDGsをどうやって学校や実践で取り扱うのか悩んでいる方へ、広い視野で学び、深めるための「SDGs学習づくり」のヒントとしてご活用ください。

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DEARカレッジでは、「持続可能な開発」を推進する重要なキーワードである、以下のテーマについて、講座の参加者とともに学んできました。
※講師の所属は開催当時のものです

  • 第1回「公正・共生・循環」
    講師:田中治彦 (DEAR理事/上智大学)

  • 第2回「気候変動とエネルギー」
    講師:高橋英恵(国際環境NGO FoE Japan)

  • 第3回「貧困・格差」
    講師:湯本浩之(DEAR代表理事/宇都宮大学)

  • 第4回「多文化共生」
    講師:孫美幸(文教大学)

  • 第5回「ジェンダー」
    講師:三輪敦子(DEAR理事/アジア・太平洋人権情報センター)

  • 第6回「平和」
    講師:上村英明(恵泉女学園大学)

  • 第7回「SDGs学習のつくりかた」
    講師:近藤牧子(DEAR副代表理事/早稲田大学・非)

ここでは、第4回「多文化共生」、第7回「SDGs学習のつくりかた」の講義録PDFをダウンロードしてお読みいただけます。


SDGs学習とDEARカレッジ:
DEARでは、 SDGsが含まれる「2030アジェンダ」全体の理念をとらえつつ、それらに基づいた学習(SDGs学習)を培うことを目的に、『SDGs学習のつくりかた 開発教育実践ハンドブックⅡ』 を2021年に発行しました。

DEARでは、このハンドブックを使い、SDGsが含まれる「2030アジェンダ」全体の理念をとらえつつ、それらに基づいた学習(SDGs学習)を培うことを目的に、多様な立場からテーマについて構造的に理解をすること促しています


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