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願いは、いつか朝をこえて〜プロセカ感想文〜
※本記事はプロセカのストーリー「願いは、いつか朝をこえて」に関する
感想記事です。ネタバレ注意です。
引用:プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク
提供 SEGA , Colorful Palette
要約
絵名は通っている絵画教室の課題で「『孵化』という言葉を
絵で表現をする」という課題で、自分を表現しきれずにいた。
思考する傍らで、真冬に対する干渉が日に日に強くなっている話を聞く。
ある日、宮益坂で帰宅しようとする真冬に出会うが、
帰ろうとすると心が冷たくなると立ち止まっていた。
見かねた絵名は自宅に真冬を引っ張って匿うことにした。
真冬が母親には本当のことを伝えられない。
それでも絵名は想いを殺さずに立ち向かうことを諭す。
束の間に、自宅でMVの絵を描く絵名と真冬。
真冬の表情が少し明るくなったのを見て、
本当にやりたいことは、ニーゴで音楽を作ることだと感じる。
絵名は再び、『孵化』のテーマで絵を描く。
空を睨む瞳には確かに「殻を破って羽ばたきたい」という
絵名の表現したいことが込められていた。
まだ殻にこもっている真冬。
この先どう事態が動いても、真冬に寄り添い続けると
ニーゴの面々は想うのだった。
感想
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真冬を想うニーゴの構図が強くなってきましたね。
絵名自身、やりたいことと向き合って、それが父親に否定されたとしても抗う。
やりたいことがわからない真冬との対比、しかし真冬との作業を経て、
自分が表現したかった孵化を描いた。
初期はただただ意見が食い違っていた犬猿の仲の印象でしたが、
こうも良い関係を築いている、と変化に感動しました。
あと、東雲家ね。
プロセカで1番リアリティのある兄弟だなって感じます。
もうちょっと人参のグラッセに向き合ってみたら?
彰人と真冬の二重人格描写も豆腐みんな求めてた絵面すぎて笑っちゃったな。
今後真冬がどう向き合っていくのかな、真冬のやりたいことは何だろうなと
期待させる内容でした。
ニーゴ面白くなってきたね!!
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