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天の果ての不死鳥 〜プロセカ感想文〜

※本記事はプロセカのストーリー「天の果ての不死鳥」に関する
感想記事です。ネタバレ注意です。

引用:プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク
   提供 SEGA , Colorful Palette



ストーリー要約



フェニックスステージの30周年記念公演に合同参加することになった
ワンダーステージ。

上演する『ハッピーフェニックス』は
かつて司がスターになるという夢を志した、
あの日みた忘れられない演目でした。

主役フェニックスは青龍院櫻子。
そして準主演、少年リオの役者は
稽古期間中のオーディションで決めるとのこと。


目標のために立候補する司、


しかし圧倒的な櫻子の演技を見た司は、

「今の自分ではこの主役に合わせられる演技ができない。」

と悟ってしまう。


行き詰まった司は

かつて見た『ハッピーフェニックス』のリオ役を演じた

憧れのスター・天満星一の主演舞台を見ることに。


憧れのスターの演技に

自分の非力さを嫌というほど感じる司。


「目を背けるな。!非力さを感じろ!!」


本物を目の当たりにした司は、

翌日のオーディションで今までとは比較にならない

「役に入り込んだ演技」を見せつけて


見事、少年リオ役に抜擢されました。


感想文

「10歩も歩けば手が届きそうな舞台だというのに

  あまりにも   遠い。」

宣伝公演とワークショップを経て
確かに成長している司。

努力も惜しまない、スターに近づいている。


それでもあまりにも遠い、本物のスター。


ストーリーを通して

これでもかというほど司の心境が描写されていました。


司はペガサス。
夢への道をまっすぐに駆けていく天馬。

『ハッピーフェニックス』のスターは不死鳥。
永遠の象徴、他を寄せ付けない荘厳な神の鳥。

幻想的な生物の対比。


素敵だよい。(白ひげ海賊団1番船船長感)



彼は自信家であっても、
決して驕ったりしていない。


スターとの距離を

これでもかと、遠く感じる。


立派なスターになってくれ!!司〜〜〜〜〜!!!!


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