記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

君が主役の物語を 〜プロセカ感想文〜

※本記事はプロセカのストーリー「君が主役の物語を」に関する
感想記事です。ネタバレ注意です。

引用:プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク
   提供 SEGA , Colorful Palette


ストーリー要約


フェニランのステージを飛び出し、

はじめに武者修行へ向かったのは、老舗劇団「春名座」


一行は本番の公演に参加させてもらえることになったが、

司に与えられた役はセリフがたった3つしかない編集者・中山の役。


さらにたったワンシーンで「そこにいるかのように思わせろ」と

役者として難しい課題を突きつけられる。


今まで台本と主役像から演技を作り上げてきた司にとって、
未知の世界であった。


そこで出会った漠野歴という演者、

プロの役者集団の中でも演技力が頭一つ抜けていた。


歴の演技の根幹にあったのは、「他人の人生を想像すること。」


外の世界で初めて会った歴という役者の
独自の人と向き合っての作り方に感銘を受けた司。


「中山の人生に光を当てる」ことで
嫉妬、呆れ、多くの感情をワンシーンに表現して見せた。


司の演技に感銘を受けた歴は、
自分が主役となる映画のエキストラに参加しないかと
ワンダショ一行に声を掛ける。



感想

外に出て初めての武者修行、

確実に一歩また成長していく姿が見れて嬉しいですね。


歴も今ままでストーリー中に出てこなかった

リアルにいそうな人物でしたね。

寧々ちゃん勝手に親近感感じててワロタ。


私も自然と人間観察をしてしまうので、

歴が語っていた「変わった趣味」というのが
「そうかな?」って感じましたが、、、笑


人間を演じるのだから
人生や性格を想像して捉えるって

とても重要なことなのかなって思いました。


歴も脇役、端役に光を当てたい
ではなく登場人物の人生に向き合いたい

という感性に気づけてよかった。


前回はワンダショのターニングポイントで
とても感動したけれど、

今回の話もリアリティがあり

一行の成長が感じられてとてもよかったです。







この記事が参加している募集

#読書感想文

188,210件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?