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The vivid old tale 〜プロセカ感想文〜

※本記事はプロセカのストーリー「The vivid old tale」に関する
感想記事です。ネタバレ注意です。

引用:プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク
   提供 SEGA , Colorful Palette


ストーリー要約

初の主催イベント”Break"を大盛況で終えたビビバス。

伝説の夜に近づけた感触を持ったメンバーは
さらにヒントを得るために
凪という人物の話を杏から聞くことになる。


凪はとても奔放で、
男同士の喧嘩も度胸一つで止めてしまうような
人物であった。

そしてそんな凪を街の人たちはとても慕っていた。


RADerの謙、大河も街ではとても頼れる存在だったし
そんな彼らを杏は幼少期の頃から誇りに感じていた。


ある日、杏と謙は1日中歌の練習をすると
約束をしていた。

しかし街の人たちは謙たちを頼るあまり、
杏との約束を破らせる形で引き離してしまう。

小さい杏は約束を守ってくれない謙に、
大人に頼ってばかりの街の人たちが
嫌いになってしまう。

家出をした杏を見つけ出したのは凪。

「謙は杏を1番大切に想ってる。
けれども大切なものが多すぎて
街の人たちも放って置けない。」

「そんな街の人たちに
私たちは育ててもらったんだ。」


謙を想うあまりに自分を育ててくれた
街の人を遠ざけてしまった杏。

同時に謙も街もみんな杏を愛していることに気づく。


あんなかっこいい大人に、
凪さんに近づきたいと
振り返る杏。

「凪さんと久しぶりに連絡を取ってみようかな!」

その時、少しばかり謙の顔が曇っていた。


感想

大河がこはねに街を見せて回ったり、
新に「街を見ろ。」と教えたり、

その理由が少し理解できるような話でした。


小さい杏も凪も
みんなこの街に育ててもらった。

だからこそ
あの伝説の夜が生まれる要因でもある。

そう感じます。


杏ちゃんって小さい頃から杏ちゃんなんだね(唐突)

人懐っこさとか快活なところは
お母さん似なんでしょうか。

謙さんはそんな感じしないもんな笑


話を戻すと、

ただ歌やパフォーマンスの技術ばかり上げても
それだけじゃ伝説に近づけないというのは
ストーリー通して言及されていますね。

街を見る。

これがさらに意味を持ってくるのかもしれません。


長らくRADerのメンツって謎に包まれていた気がしましたが、

その人物像もよく見えるストーリーでしたね。

凪さんかっくいい〜


どんどんビビバスのストーリー見ていくぞ〜




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