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【#独自解説】今季初の4連敗に思うこと


今季初の4連敗だが…

もやもやした月曜日になっているメンバーが多いのではないでしょうか。
これから毎週月曜日に、【#独自解説】としてドラゴンズの試合や球界情報を振り返っていきたいと思います。ただ、私は元スポーツ新聞の記者です。そして選手個人の性格やプレースタイル、生き方を何よりもリスペクトしています。皮肉めいたことよりも、何か前向きになれる投稿を意識していきたいと思っています。

18日のヤクルト戦(バンテリンD)から今季初の4連敗で首位陥落となりました。原因は明白で、先発投手が試合を作れなかったこと。これに尽きます。柳が4回途中6失点、メヒアが4回4失点、大野が2回途中6失点と、序盤で相手に流れが傾いてしまいました。2010年以来となる12試合連続2失点以下だっただけに、悪い流れが一気に来てしまったという感じです。


2023年 7勝11敗(-4)※高橋宏、小笠原2、福谷
2022年 11勝9敗(+2)※大野、高橋宏2、柳2、福谷
2021年 6勝11敗3分(-5)※勝野、小笠原、柳

上記は過去3年の20試合を終えた時点のチーム勝敗と先発投手の勝ち星です。2024年は10勝8敗2分の貯金2。さらに先発投手の白星が小笠原、柳、涌井、大野、松葉、メヒア2と7勝ついています。これは立浪政権となってからは最多となっており、ここまでは先発投手の貢献度がチームの快進撃を支えていると断言していいと思います。

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