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お金を払ってプロに頼んだ方が人生3倍速になるお話

大阪を離れるにあたって色々と準備を進めています。本日は撮影スタジオの撤去を敢行しました。

...と言いましても私は何もやりません。重たい荷物を運ぶなんてまっぴらごめんです。私は肉体労働者ではありませんから。懇意にしている便利屋を召喚し、「ここをもぬけの殻にしてください」と依頼するだけです。

実際、以前住んでいたマンシヨンを引き払った時も利用してまして、10万円で数時間で綺麗さっぱりしてくれました。そのまま家主のチェックを経て、退去。

今回はあれよりもかなり規模が小さいので安いだろうなぁも思ったら、お値段1万円。作業時間1時間弱。

しかも、私は現場に現れず、別のところにいて、鍵を渡して作業を勝手にしてもらいました。

すぐさまSMSメッセが届き、完了。

やっばこれだよね。と思いました。

やろうと思えばすべて自分でできることだけどね。

引っ越しとか無理したら自分で全部できますよね。服や荷物をダンボールに詰め、梱包し、家具を空にして運び出し、皿を一つ一つ新聞紙で包んで、綺麗に詰めて。大きな家電で捨てるものは地域で指摘されたシールなどを貼って自分で手配して。軽トラ借りて、荷物を積んで運転して、新居に移動して、また荷物を、、、。

俺は引っ越し屋じゃねーぞ。

自分でできることをプロに頼むと時間が生まれる

結局、お金を必要以上にケチる人がうまくいかないのはこういうことなんですよね。私はビジネスをする人間ですから、引っ越しの作業をやるべきではない。それは引っ越しのプロにお金を払って頼むべきなのです。その引っ越しの時間を使って、引っ越し代金以上に稼げばそれでいいですし、それこそがビジネスです。不得意なことを得意な人に任し、自分は空いた時間を使って、自分か得意なことの時間に充てる。だから人よりも効率よく仕事が回っていくわけです。

お値段1万円で1時間を確保し、仕事を進めた。

便利屋さんが汗水流して働いてくれている間に私は別の場所で仕事をすすめ、体は楽チン、脳みそクリアで強 1日を過ごすことができました。心の底から便利屋さんにありがとう、と言いたい。

もし、あなたが遠い店の方が100円安いからといって自転車で20分かけて移動するならそれは根本的に考え直した方が良いかもしれません。

要するに何を大事にするのか?という話です。

お金が一番大事なら、自分で何から何まで全部やり、時間が一番大事なら自分でやらず、何から何までプロに任せる。たとえば、税務申告とかを自分で毎年ひーこら言いながらやっている人がいますけど、あれも任せればいい話です。

じゃあ、他ならぬ自分は何をやるのか?簡単です。「世界でこれができるのは、俺しかいない」と言い切れる仕事です。たとえばこのnoteの更新はそれに近いです。また、音声で作られるコンテンツ。これも私の声が必要なので代替不可能です。そんな感じで余人をもって変えがたいことに自分の時間を突っ込んでいきましょう。

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