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2021年私の住む街、お花見まとめ

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最近、みんなのフォトギャラリーにメトロポリタン美術館の絵画を画像として使えることを知り、ヘッダの画像に歌川広重の浮世絵を使わせてもらいました!

昨日今日と、家の近くにある「高田城址公園」にお花見かねて散歩に出かけました。当公園は、3月下旬に桜が開花し4月1日より観桜会の開催が始まりました。ですが、ご覧のとおり既に満開状態です。日本中年々桜の開花が早まっていますね。上の写真は、お堀に映る夜桜を撮ってみました。

私の家から近いこの「高田城址公園」は桜の名所、夜桜が有名で、現在コロナ禍で観光も自由にできない状況ですが、市ではこれまで首都圏を中心に観光アピールを積極的に行なってきました。

当公園の桜の名所としての由来を、市のホームページから一部抜粋しますと

 「高田城址公園の桜は、旧陸軍第十三師団の入城を記念して明治42年(1909年)に在郷軍人会によって2,200本の桜が植えられたのが始まりです。現在は公園や、その周辺を含めて約4,000本の桜があるといわれています。夜になると三重櫓と桜がぼんぼりの明かりに映え、お堀の水面にうつる様は日本三大夜桜の一つにも数えられ、よりいっそうの華やかさにつつまれます。毎年開催される観桜会では、春を待ちかねた市民はもとより各地から花見に訪れる人たちで賑わいます」

と紹介しています。ここ数年は、2週間の観桜会開催期間に約100万人近い観光客が訪れています。

市のホームページはこちら

城址公園ということで、お城があるわけですが、 徳川家康の六男、松平忠輝公の居城として築城された高田城の跡に造られた公園ということで、令和2年4月1日にこの名称になりました。

さて、上記ホームページ抜粋に、陸軍第13師団入城を記念して桜を植樹とあります。この第13師団は、司馬遼太郎の「坂の上の雲」の登場人物とも関わりがあります。一人は、初代師団長 長岡外史

二人目は、第2代師団長 秋山好古

この2人について書いていると長くなるのでやめますが(笑)、私は司馬遼太郎のファンでもありますが、私の住む街の近くの公園に、このような繋がりがあることを知って非常に感銘を受けました。

では、今年の桜の様子をご覧ください!

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