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映画を作る前というのはカオスだ
何の因果か5月26日に映画祭に参加して48時間で映画を作ろうということになってます。
なんで私がこれをやってるかというと長くなるので後で書きますが、あと一か月近くでこれをやるということになり、大急ぎで動いてます。
なんか軽いノリで受けた話が大きくなっている感じです。人は大人数いればいいのですが大きくなるとそれに対するプレッシャーも大きくなり、人と関わるたびに摩擦やすれ違いが起こってきます。
やっぱり大変だなと思うことがあります。
これはやる前からわかってました。
特に私は何も実績がない中で製作するとなると本当に苦しいもので、多くの人と関わって話をして摩擦が起きるたびに嫌だなあ、面倒だなと言う気持ちが沸き起こります。
本当に切羽詰まった問題を素人の私に任されて指示しろと言われても困るのですが・・・
まあそんなことは言ってられない。(笑)
そういえばこれに似た感じは、リフォームでお風呂とかキッチンとかやった時と同じだなと思います。
職人にワイワイ言われながらなんとかやって、慣れていく。
45歳で今までやっていた金融系の仕事から未経験でリフォームを初めて5年で結局大きな仕事を受けることもできるようになってました。
最初はトイレ工事でもビビってました。
それと同じだ。
工事をやるまで気をもんで胃が痛くなるほど悩んでってやってたんだっけ。
だから今回も何とかやり遂げたいと思います。
本当、現場のトラブルと言うのは大変なんです。
何が足りない、このお金どうする、職人が来ない、よくありました。
全部お客さんに説明して何とかするのは私がやるのです。
まあ今回はお客さんがいないだけ、ましか・・・(笑)
心がすり減るけど何とか補充してやってみます。
現場の皆さん、とりあえず当日必ず来てね・・・・涙目
仕事をする上で感じること
今回のことを通じて、結果的に仕事を発注する側に回ってるような形になります。
で感じたことがいくつかあったので書いてみます。
コミュニケーション力は大事
仕事をする上でやっぱり大事なのはコミュニケーションだと思います。
メールしたのに3日後にならないと返事しないとかは、かなり仕事にならない。
どんな仕事でも同じです。自分が仕事をする時はここだけは気を付けよう、全体の進行に迷惑が掛かります。
これは発注側に回るすべての人が求めることでしょう。
やっぱりしっかりレスポンスを返せる人、その上で発注側の知らないところをフォローして自分でできる人。
簡単に言えば熱意があって発注側の足りないところを補える人というのは必要な人材になるのだなと思います。
やっぱりここだなあ。自分が仕事を受ける側になったとしてもここは気を付けようと思った。
特に映像というのは、自分が好きで続けてきた職人気質の人が多いです。
そういう中でも一緒にやっていこうと思える人材と言うのは、制作側の立場になると見えてくるものだなと思います。
そういう意味で製作者側に立ってものを考えられるという今回の機会を経験に変えていこうと思ってます。
また自分のコンテンツを作ろうとしたときの経営者側の目を養っていこうとも思いました。
他にもスポンサー側とかいろいろ経験してみるというのは大事かもしれませんね。
それでは今日はこの辺で
それじゃまたね
さいごに
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