監督の仕事をやり終えて思ったこと。
昨日48時間で映画を作るという48hourfilmprojectの作品上映会が東京中野で行われました。
15時からの上映が一番多く60~70名ほどの人が来ていました。
作品は50作品ほどありまして、とても48時間で作ったと思えないレベルの作品が沢山出品されてました。
後日作品の方が発表されると思います。
作品を発表して登壇してインタビューを受けてまして私も登壇させていただ
きました。
2か月近く人を集めたり、そんなことをずっとやってましたが少し報われたような気がします。
映像を一本作っても誰も気に留められることもなく、沢山あるコンテンツの一つとして消費されていく状況なのに、こうして1つの作品を扱っていただけるというのは非常にありがたく思います。
今回は、映像雑談会という私が趣味でやっているようなところで数名の人の前でやると言ったことが始まりです。
その約束だけは絶対に守ろうという気持ちでやってきました。
正直途中で逃げ出した人も沢山いましたし、映画なんてできないことも多いのだと思います。
でも最後までできた作品には、一人一人の監督の意志がありました。
どんな作品にも監督の意志が感じられました。
そして見ている人の配慮を感じる人の作品が、やはり心に残ったと思いました。
そんなことを感じられただけでも今回の48hfpに参加した価値があったなと思います。
ずっと前からわかってましたが、自分の至らなさなど反省点は多数ありますが、それは今後に生かすということで今の自分の立ち位置を確認するという意味でよかったと思います。
ポジティブにとらえると伸び代は沢山あるし、あんなプロたちとやりあえるものかとも思いますが、逆に言えば一線級の人たちと戦える土俵がどんなものか、どうやればいいのかが見えてきたという気がします。
こうでもしないと何もわからないままでいたのかなと思います。
ここで駄目だなとあきらめるのもありだし、まだまだいけると思うのもありだけど、私はまだまだいけると思うような生き方をしたいし、駄目だと思ってもまたここに戻ってくるような気がします。
なんでもそうですが一人でもやるという気持ちがないとこういうものはできないと思います。
監督の仕事を終え、これからまたどうするか苦悩します。
自分で選んだ道を一つ達成できただけでも一歩進んだなと感じてます。
なんちゃって監督でしたが、気持ちを切り替えてまた違う作品に取り組もうと感じてます。
それでは今日はこの辺で
それじゃまたね
さいごに
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