チームを作ることの難しさ
映画のチーム作りをやってみると人を集めることがいかに難しいかわかります。
実績がない人が人を集めるというのは難しい。
いや実績があっても難しいのだと思います。
人と言うのは、打算的で自分に得がないとすぐ流れる。
SNSとかやってる人はよくわかると思うのですが、自分と思惑がずれるとすぐ人は流れる。
これはやはり仕方のないことだと思います。
人は流動的に動いていく
こういうのは、そういうものだとあきらめて信用できる人と一緒にやっていくしかないのですね。
チーム作りと信用
信用を作るというのは時間がかかる。
何かを長年やるということは、スキルだけが溜まるのでなく目に見えない信用という資産が溜まっていくものなんだなと実感します。
事業も同じだと思いますが、人を集めるのが時間がかかる。
裏切られたり、だまされたりしながらも事業を続けるというのが一番の信用になって、それがいい人材を集めることにもなるのかなと思います。
組織を作るということは、自分の信用を試されているんだなと実感します。
信用はどこに溜まるのか?
会社でチームを作ると、長く続けても信用は会社に蓄積されます。
会社自体が長く続いているほど、チームの人は安心して仕事をしてくれます。
だけど、映画監督のようなものは信用は監督個人に溜まるんだなと感じます。
だから長くやり続けなきゃいけないのかと思います。
これは映画のようなことだけでなく事業でもなんでも同じなんだろうな。
自分に信用がつくまでやり続けて、人を集めることで初めていい仕事ができる。
そこまでやると自分にもスキルがついて、よりよい仕事ができる。
継続は力なりとよく言うが、ただの技術の問題ではない。
実は信用の問題の方が大きいのでは?と思うことが多くなった。
だから長く続けられる環境を作るというのが大事なのだということなのかなと思う。
チーム作りに必要な信用をどう貯めるのか?
私自身どうすればいいのかよくわかってません。
今は目の前の課題を解決していくだけです。
その中で考えているのは
①チームの人が全力でできるような環境を作る
②自分自身ができるだけ早く動く
③わかりやすくチームに伝える
ということです。
もちろん、約束は守るというのは大前提です。
やはりチームの人が何を悩んでいるのかを知ることが大事なんだろうなとも思うのですが、今回は自分自身が手一杯でそこまで手が回らなかったなとも反省してます。
最後までやりきること
あと一週間で本番です。
何とか準備まではできたので少しほっとしてます。
当日大変な目に合うのは最初から覚悟してます。
今言えるのは、映画作りの土台を作ることが経験できてよかった。
何度かやっているのですが、数人単位と数十人単位では違うなと思いました。
まだまだ紆余曲折で目の前に何が転がってるかわかりませんけど、もう少し頑張ってみます。
それでは今日はこの辺で
それじゃまたね
さいごに
ここまで記事を読んでいただいてありがとうございます。
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