強さってなんだろうね。
今日の言いたいこと:いろいろな強さに気がついた
*今日の画像はみんフォトからKoimizu Shioriさんの写真をお借りします。
猫の目って獲物をしっかりみつめていてすごくいいなと思います。
写真にそんなところが見れて選んでました。
ありがとうございます。今日もいい猫してますね
ここから本文です。
昔から強さと言うものにあこがれた。
カンタンに言えば肉体的な強さだ。
昔の中学校の時は今より格段に物騒だった。公共のnoteの場で書けないような暴力がはびこった地方の中学だったので、自分の身を守ろうという意識が強く武道をやろうと思った。
その時始めた武道の影響が強く、いまだに強さってなんだろうと思う。
別に肉体的に強さと言ってもそんなに人間変わらないし、何なら上には上がいる。
肉体には時期と言うものがあって、かつて強かった人でも肉体は衰える。
そこで技術と言うものがあるが、それで補えるものと言うのはあるが、結局年齢に勝てず生物的に衰えて、やがて立つのがやっとになって寝たきりになったりする。
強さってなんなのだろう。
肉体の強さだけ追い求めてもなかなか答えはでないなあと感じます。
別な分野で考えると
話は変わるが最近「荒木飛呂彦の漫画術」と言う本を読んだ。
その本の中で漫画の主人公は常に勝たなきゃいけない。段々強くなって上がっていかなきゃならないということが書いてあって、読者が求めるのはそういうものなんだということが書いてあった。
現実的には人間はある程度強くなってそこから落ちていく。
ただ読者が求めるのはずっと成長していく主人公の姿なのだろう。
あまり落ちた姿を描くのはよくないとも書いてあった。
その辺はリアルとの差があるんだなと感じた。
これを描くというのは精神的にくるだろなあ。
実際と違うことをリアル風に描いていくのがどれだけつらいのかと想像する。
漫画を描くというのはそういう描く世界と自分とのずれというのが精神的にくるのかなと思います。
描こうと思っても実際に違うから心の中で否定してしまう。
すると描けない。全部ウソっぽくなる。
そういう意味で荒木先生のようにずっと漫画を描いている人って精神的に強いなあと感じる訳です。
世の中にいろいろな強さがあるなあと感じるようになりました。
継続する心の強さ、自分の作品を守る強さ、自分と違うものを書き続ける強さ。
こういうものも強さなんだろう。
今になってこういうことをやっているからこそ感じることかなと思ったので書きとどめます。
今までこういうことを考えたこともなかったし、絵を描いてこれほど悩んだりするものなのかと思うことも少なかったので新鮮です。
だからこそやる価値があるのかなと思いました。
それでは今日はこの辺で
あなたの周りにも強さがあふれていると思います。
どんな強さでしょうね
それじゃまたね
さいごに
ここまで記事を読んでいただいてありがとうございます。
記事を読んでみて、少し気持ちが楽になって一日楽しく過ごせたら
うれしいです。
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