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あがり症の新米社員が、人生で初めてセミナーの講師を任された…!?

こんにちは!
ネクスウェイ根本です。

皆さんは講師の体験をしたことはありますか?

最近ではウェビナーが主流になってきていますので
場所や時間を問わず気軽に参加できる観点から
参加者や講師のハードルが下がっているのではないかなと私は思います。

今日はそんなウェビナー講師を、人前でしゃべるのがとっても苦手なワタシが、初めて任された経験を、リアルな感想や初めての気づき、などの観点から書いていきたいと思います。

はじめてのセミナー講師

まず、私の初講師デビューは今年の9月でした。
ネクスウェイでは、サービスの使い方講座やメルマガの作り方、原稿ワークショップなど、様々なセミナーをお客様向けに開催しております。

各回ごとに専任の講師は決まっておりませんが
使い方講座以外はベテランの先輩方が講師を務めてくれています。

新人は必ず使い方講座の講師からデビュー、私もその中の一人でした。


私が所属しているのは、既存顧客の営業グループです。
扱っているサービスは主にFAX送信サービスの【NEXLINK BASIC】
このサービスは約10,000の法人様にご契約いただいているサービスなので
すでに日頃から営業の一環で、お客様への操作案内やサービス概要説明はしていました。

今回セミナーの講師をするにあたり、改めて練習をし始めたのですが、
普段の案内とは違い、テキストでの説明や共有画面の行き来があり
苦戦したのを覚えています。

元々人前で話すのが苦手なタイプ+本番に激弱…。と、
セミナー講師に向いてないタイプだなとぁ思いながら練習の日々…。
当日は緊張のし過ぎでお昼ご飯も食べられなく、直前まで苦手な部分の
練習をしていました。

なるべく落ち着いて、いつもよりゆっくり話すのを意識し、
画面もコロコロと切替をしないように意識はしていたのですが、
実際講師をしてみると、ウェビナーでは参加者の顔が見えず、
誰もいない中で一人で話しているようで、声のトーンやテンションを
最後までキープするというのが、私にはとても難しかったです。

苦手意識のあったテキストとサービス画面への画面切り替えや
実際のデモなどは無事練習通りにできたので一安心しました。

そして2回目…

9月に初講師をしてから
わすか1か月で2度目の講師をすることになりました。

前回、自分的に課題に感じていた
話すスピード、声のトーンを重点的に練習して、本番に備えました。

10月の使い方講座は
下期最初のセミナーということもあり、9月より10名ほど参加者が多かったです。
参加者は多いものの初回講師時と比べるとお昼ご飯もちゃんと食べられ
セミナー開始時間まで落ち着いて待つことができました。

できないことではなく、できたことに目を向ける

なんで落ち着いていられたのかというと、周りの方のおかげで、
「できないことではなく、できたことに目を向けられたから」でした。

私はプライベートもそうなのですが、仕事でもいつも、自分の中で
「できないこと」に目を向けてしまっていました。
今回のセミナー講師は、事前にまっきーさん(社内の先輩)と練習をしたり、1回目のセミナーの後に振返りをしてもらったおかげで、今まで自分では気づけなかった良いところや、できたこと(例えば、サービス画面での操作説明がスムーズ、参加者の皆さまからの質疑への対応など)に
目を向けられることができたのだと思いました。


お給料をもらっている以上、苦手なことや嫌なことでも、
どこかで腹をくくらないといけない時もあります。
そういう時に私もまっきーさんのように息抜きができる環境を
作っていけるような人間になりたいです。

あ、あと嫌なものは苦手なものは意外と早めに経験して
免疫をつけておいた方が後々気持ちが楽なので
みなさんも嫌なことなどあれば早めに足を踏み込んでみるもの
いいかもしれません!

以上、あがり症根本のセミナー初講師レポートでした!

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