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最大29歳差⁉ 年代がバラバラのネクスウェイ社員が、各々思うことをつらつらと語り合ってみた。

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さて、思いつきで始まったこの対談企画。今回の登場人物は松波、オーナー、太郎の3人にファシリーテーターのみずきを加えたこの4人。
お客様向けのメルマガで毎週各々が思うことを配信しております。
ただあまり、メンバー同士が話している様子を見ることは多くないですよね。
そこでメンバー同士の対談企画をやってみることにしました。
完全にフリーテーマで話し始めた4人がどんな会話を繰り広げるのか、
自分たちにもわかっていません。
それでは早速その様子を覗いてみましょう!

トークテーマどうしよっか。

オーナー:「え!?もう録音してんの?」
太郎:「だって書き起こさなきゃいけないもん!(笑)」
オーナー:「あははは」
太郎:「イメージ、なんかこの会話をnoteに挙げて。こんな記事書きました!みたいなのをメルマガで配信したくて。オーナーのこととか松波さんのこととかは(メルマガで)書いてもらってたので、この(お互いの)関係性がお客さんに伝わるといいなみたいなことをなんとなく思った訳です。」

松波:「なんか、この3人って世代間ギャップもあるので、仕事への考え方みたいなのは大分違うなと思っていて。」
太郎:「あ~。だし、お客さんも(その話は)共感できそうですよね。」
松波:「例えばリモートワークとか働き方で言うなら、ネクスウェイは最近、WAV制度作ったじゃん。それぶっちゃけどう思ってますか、みたいなのは面白そうだよね。」
一同:「確かに。」

松波:「ちなみにオーナー。WAV制度知ってます?」
オーナー:「なにそれ?美味しいの?」
太郎:「(笑)。リモートワークとか時短勤務に加えて、最近は日短勤務の制度とかできてるんですよ。そういうの含めてネクスウェイ流の働き方みたいなのがWAV制度です。」
松波:「このテーマ結構面白そう。みんなどう考えてるのかちょっと知りたかった。」
太郎:「いいですね!これで進めましょう!」

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働き方の制度の話と、メンバーの関係性の話

松波:「今までのネクスウェイって、週4日勤務とか時短とかって子育てみたいな特別な理由がないとできなかった。けど、みんなが働きやすくするためにこの制度ができました。例えば独立したいけど突然会社辞めるのってリスクが大きいじゃないですか。その時に週3とか週4勤務でその新しいことにチャレンジすることができたりとか、辞めなくてもいろんなチャレンジができますよみたいなスタンスを取れるように会社の仕組みを変えてきてるんですね。」

太郎:「時短・日短は無いなぁ。リモートワークはしますけどね。でもこの日リモートワークっていう丸一日の使い方よりはアポの前後とかでカフェで働くとかの方が多いですね。」
松波:「なるほど、なるほど。」

太郎:「なんかネクスウェイでやりたいことの他に、自分でやりたいことがあるからその時間を捻出するために、週3.4とかは、僕まだないんで。その他にやりたいというそのもの自体が。あったら使うかもしれないけど。」
松波:「うんうん。」
太郎:「僕の同期のやつが、この制度使ってるんですけど、自分で会社をやってるんすよ。で、そっちに重きをどんどん寄せて行くためにこの制度が始まってから週4にして、最近は週3でうちで働いていて。いいですよねそういうの。」
オーナー:「うん。ね!」
松波:「何か会社もイマドキっぽくなってきて、こういう風に働き方を自由に選べる会社はまだあんまりないですよね。」
太郎:「確かに。ちょっと先駆け的な感じですよね。」

松波:「プレスリリースに反響結構あったりしてね!確かにいいなと思う。だけど、一週間のうち何日かは、一人分減った時に周りの人が受ける影響で悪い面が出たりがあってもおかしくなくて。例えばまっきーさんってずっと時短勤務だったよね。(最近は時短ではないけど。)そのタイミングで私は時短勤務って多少やっぱ理解が必要で、関係性の問題だって気付いたんだけど。私は元々まっきーさんはすごい大好きな先輩だし、まっきーさんが頑張ってることを応援したいっていうスタンスにもなるけど、ともすると、やっぱり何か割を食っているとか、何も事情がない人がフォローせねばならないのだ!みたいな状況がやっぱり起き易いっていうのはちょっと思った。でもそんな中で、うちのグループの人たちはそういう(割を食うという)こと全然思ったことなくない?」

太郎:「無い!無いですね。まっきーさんいつも朝早く来て、16:30にはいないじゃないですか。でもだからって別に割を食わされてると思ったことはないですね。」
松波:「ね!例えばみずきちゃんはリモートワークとかも結構あるけど、それが嫌だなって感じることってたぶんないんだよね。」
太郎:「予定合わねー!みたいなタイミングはありますけどね!(笑) だからといってね。」
松波:「そう、そうやって”合わない”っていうのを、正直に言えるって環境が大事で。合いませんって言ったら結構何とかしてくれたりもするじゃん。まっきーさんが少し長く残ってくれるとか、みずきちゃんがリモートワークずらしてくれるとか。そのお互いの関心性が、うちのグループは結構良い方だよね。」

最大29歳差?年代によって思うことのギャップは?

松波:「そういえば、オーナーと太郎って何歳差?」
太郎:「オーナー、今年いくつでしたっけ。」
オーナー:「今年55。」
松波:「私36。」
太郎:「ぼく今年26です。ってことは、(オーナーと松波さんが)20差で、(松波さんと僕が)10差か。30歳差ですねオーナー…。(笑)」
松波:「ほぼ親!(笑)」
オーナー:「ほんとだよね(笑)」

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松波:「オーナーから見て太郎の働き方はどうですか?ジェネレーションギャップとかあります?」
オーナー:「どうなんですかね?まあでも太郎ちゃんにとかじゃなく、ネクスウェイ全体に感じてますよ。進んでると言うか。柔軟じゃないですかうちの会社。」
松波:「でも何か、あんまり信用がないのにリモートワークしてるとかだとサボってるのかなとか不安になったりしないですか?」
オーナー:「ああ!それはあるかもしれないね。信用してるからか。」

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みずき:「でも関係性次第とか、信用の有る無しみたいなのって難しくないですか?割り食わされてるになってもおかしくないから。何でこれがうまく行ってるんですかね、うちは。」
松波:「なんでだろ、あんまりギスギスしないんだよね。」
太郎:「何か別の仕事をしてるから、割を食うってのも物理的に少ないじゃないですか?」

松波:「でも例えば、私が会議続きの時とかに、ちひろちゃん(松波と同じ営業チームの後輩)とかがみずきちゃんに質問に行って、30分とか時間を取られたら結構イヤな感じじゃない?」
太郎:「あ、そっか。本来であれば(同じチームでやってる)松波さんに行く質問とか相談が、いないことで他の人の時間が取られてるみたいな!」
松波:「そうそう!でも別にそれで割りを食らってるとは、少なくとも私は思わないんだけど、これは(リーダーという)立場の問題なのか?と思って、なんでみんなはソレそう思わないの?ってわかんなくて。」
太郎:「いや、なんか“お互いさま感”がある気がしますけどね。」
松波:「何でそう思えるんだろうね?」
太郎:「僕がいない時はガミさん(太郎と同じチームの後輩)だって誰かに相談するだろうし…。」

松波:「この辺がいいなと思ってて。なんでこのグループは自然にそれができるだろうって。(一般的に)ギスギスするのってそういうところとかに起きそうなのかなーって。」
太郎:「ああ、私の仕事じゃないのにみたいな。」
松波:「そうそう。多分内藤さん(がうちのグループに)来る前の時代とかはそういうのはあったと思う。お互いの働く姿勢とかに対して結構厳しいと思うことが多かった気がする。お互いライバル感が強すぎるというか。」
太郎:「 “こうあるべき像“ がなんか明確過ぎちゃってたんですかね?今はなんか、『あぁそういうのもあるよね。』って思えると言うか。何か『そういう時もあるよねー』もそうだし、『そういう人もいるよねー』もそうだし、何だろ。(良い意味で)そう割り切れると言うか。」

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歪んだ正義感と、競争意識

みずき:「なんか正義感がちょっと歪んじゃうと、責め立てたいとか吊るし上げたいみたいなのってありがち…。」
松波:「多分二年くらい前まではそういう心理が働いてるなって思うことが結構多かったんだよね。ここでイチから(新卒から)キャリアをやってる人が増えたからかな?」
太郎:「世の中的にも。とかないですかね?」
オーナー:「多様性みたいな?」
太郎:「そう。」
みずき:「若い子のゆとり感に合わせに行ってるとか?」
オーナー:「それはあるんじゃない?」
太郎:「合わせにいってるもそうかもしれないけど、でもなんか、そういう人もいると認めない限りなんかこうイライラするのは自分だけであるみたいな。」
松波:「あ、慣れてきたとかもあるかも?」
太郎:「慣れてきたっていうのもあるんですかね。」

みずき:「でも関係性次第って話でいうと、さっきの“まっきーさんを応援したい”って松波さんのそれすごい良いと思うんですよね。」
松波:「応援したくなるよね~。」
みずき:「うん!そうだな~と思って。そういうのが多分、当時はなかった訳じゃないかもしれないですけど、生まれづらかったか、生まれる相手が限定されたり。」
松波:「そうだよ、生まれづらかった。私はみんなを応援したいと思ったりするのは、年次的・立場的なこともあるからかもだけど、横並びの太郎とかオーナーとかみずきちゃんがお互いに思えてるのはなんでか気になる。すげえ心が広いんですか?みたいな(笑)」

太郎:「いや、心が広いって言えばなんか聞こえはいいかもしれないですけど、正直競争するという意識があんまりないんですよねー。」
松波:「あ、なんか神原くん(太郎の同期)が全社表彰されたのとかは?」
太郎:「あ!めっちゃ悔しかったですね!(笑)」
松波:「あ、悔しいと思うんだ、やっぱりそれは。」
太郎:「うん、先越されたーみたいな。」
松波:「でもその時に、神原くんの足を引っ張ってやろうとは思わないわけでしょ。」
太郎:「あぁ思わないねー!思わないっすねそれ!」
松波:「いや、多分その当時はそういうことが平気であったわけよ。」
太郎:「なるほど、なるほど! ・・・嫌だね!(笑)」
一同:「(笑)」
太郎「これ、オフレコぎりぎりっすね。どうしよ、書くの俺なんだよな。」
一同「(笑)」

健全な競争意識って?

みずき:「なんか当時のそれって健全な競争意識じゃないですよね。悔しさが湧き上がるとかじゃなかったわけだから。」
松波:「健全な競争意識の中で今は働けてるから良いと。」
みずき:「健全であれば、フェアであろうとするから出し抜こうとか無いし、困ってたら助ける。その上での競争意識をちゃんと持てると…。」

太郎:「“健全な競争意識”があれば…。ていうか競争意識ってでも、今あんまり無くないですか?あります?例えばオーナーの売上がいい時に、ちょっと“あ、俺もやらなきゃ”って最近ちょっと思うけど、なんか数か月前まで別に誰の売上がどうだろうとグループが順調ならいいんじゃない?みたいな。」
みずき:「ほんと!?」
松波:「オーナーどうです?」
オーナー:「僕、宮(営業チームでペアの後輩)に毎月言ってるんですよ。なんでこのチームは負けてんだ!って。」
太郎:「あ~、そうなんだ、言ってるんだ-!」
みずき:「あたし、結構気になっちゃう・・・」
オーナー:「気になるよね!!」
太郎:「あ、気にはなるんですよ!でも負けてるからどうとか、勝ってるからいいやとかはあんまり無くて・・・。僕の性格の問題なんですかね?」

みずき:「いやでも、インセン(売上達成インセンティブ)が無くなってから、私は気にしなくなっちゃったかも、前よりは。」
松波:「なんかそういうのもあってなのか、価値観が会社として変わっていて、今のこの雰囲気の良いというか関係もいい感じっていうのは生まれてる気がする。」
太郎:「インセンティブ(制度)を無くしてみると思ったよりうまく回りそう、みたいな感じですかね?」
松波:「インセンとか表彰とかそういうもので評価されてた近視眼的なことを、やるはやるんだけど、それ自体を評価しなくなったことかな?」
太郎:「あぁ。目標は置くけど、達成したからどうこうってことではない。ってことですかね。」
松波:「そう。仕事をする以上やるのだと思ってやれるような。なんか、それをやったから評価してほしいっていうのが昔だったら強かったんだよね。今は、インセンティブがなくても働けてるのが大きいかな。」

みずき:「ま、あったら嬉しいけどね!(笑)」
一同:「(笑)」


いかがでしたでしょうか。
健全な競争意識を持ちながら、達成したから〇〇ではなく、自分なりの使命感を持ってやるということが大事かもね。それを意識できるように例えばインセンティブをなくしてみても、思ったよりうまく行きそうかもね。
というオチになりました。


少しだけでもネクスウェイの社員の普段のやりとりの感じが伝わると嬉しいなと思います。

次回は別のメンバーとトークテーマで、また対談できたらと思います!

それでは、その時まで!

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