株式会社NextStairs

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株式会社NextStairs

私たちは、「今、ここにない未来を創る。」をミッションとし、限界を超えた挑戦を通じて、常識にとらわれず、新しい道を切り開くことで、社会に価値ある変化をもたらします。 webサイト;https://nextstairs.co.jp

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  • SpoShipメディアからの掲載

    「SpoShip Media」https://spoship.com スポーツとビジネスの交差点に焦点を当てたメディアです。最新のスポーツ業界の動向、ビジネス戦略、マーケティング手法、テクノロジーの進化など、スポーツ界における経済的な側面を深く掘り下げます。スポーツを愛する者、ビジネス界の専門家、または両方の分野に興味を持つ読者にとって、このメディアは業界内外のトレンドや革新的なアイデアを提供し、知識の向上とインサイトの獲得をサポートします。SpoShip Mediaは、スポーツを通じてビジネスの可能性を探求し、読者に新たな視点をもたらすことを目指しています。

  • NextStairsからのお知らせ

    NextStairsやサービスに関する情報をお知らせするマガジンです。

最近の記事

九州アスティーダが挑む変革 「ピンポンクリエイター」の活躍

2021年発足から九州全県をホームタウンとして活動を行う九州アスティーダ。地方での試合開催や学生インターンの活躍など独自の成長戦略を築いている。発足から現在まで代表を務める川面創氏に話をうかがった。 【この記事に登場する人】 川面 創(かわつら・はじめ)。三重県出身。三重高、立命館大を経て実業団。百五銀行でプレー。2003年から立命館大女子卓球部の監督を務め、2021年に九州アスティーダの監督兼代表に就任。2023年より代表に専念。 地元「九州」を背負う-2021年のチー

    • 「ソサイチ」というスポーツの形 地方だからできる新たなリーグのあり方

      「プロ」でも「アマチュア」でもないエンタメスポーツを目指す7人制サッカー「ソサイチ」。九州の非都市圏でもチームが発足し続け広がりを見せるソサイチリーグはどのような展望を描いているのだろうか。九州リーグの立ち上げを担い、脱サラ独立してその発展を追求する九州リーグ代表の川西純一氏に話を聞いた。 【この記事に登場する人】 川西 純一(かわにし・じゅんいち)。大手医療機器メーカーブランドマネージャーから独立し、合同会社マイノフィールドを設立、同社代表を務める。2018年ソサイチ九州

      • 北九州下関フェニックス3年目の飛躍へ~広報部亀川さん編~

        【この記事に登場する人】 亀川奈々(かめがわ・なな)。佐賀県生まれ東京都育ち。大学時代は専修大学野球部マネージャーとして活動。新型コロナウイルス感染拡大の影響で全国のリーグ戦が中止となった際は、全国のマネージャー・連盟に声をかけ「全国大学野球SNS選手権大会」を開催。大学卒業後は、沖縄県のスポーツ運営会社を経て、2021年10月より福岡北九州フェニックス株式会社(現:北九州下関フェニックス株式会社)に入社。現在は広報・企画を中心に担当。 -広報部亀川さんの業務内容を教えて

        • 北九州下関フェニックス3年目の飛躍へ~営業部槇原さん編~

          【この記事に登場する人】 槇原淳展(まきはら・あつのぶ)。広島県福山市出身。立命館大学卒業後、地元の中国銀行へ入社。退職後、東京へ民泊/ネット通販などフリーランスとして独立後、北九州下関フェニックスの立ち上げに参画。大分県の野球チームを経て、再びフェニックスへ。営業企画を中心に試合日はスタジアムDJなども担当。 -チーム名に「下関」を冠して初めて一シーズン過ごした後のオフでした。スポンサー営業としての反応はいかがですか? 下関市の方々にはかなり好意的な反応をいただいてい

        九州アスティーダが挑む変革 「ピンポンクリエイター」の活躍

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        • SpoShipメディアからの掲載
          26本
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        記事

          地方のクラブチームだからこそできること 嘉麻市バーニングヒーローズの可能性

          【この記事に登場する人】 工藤亮祐(くどう・りょうすけ)。明豊高校卒業後、久留米大学へ入学。在学中に嘉麻市バーニングヒーローズへ入団し、スカウトされ大学卒業後はJR九州へ入社し硬式野球部へ所属。現在は会社員として勤務しながら嘉麻市バーニングヒーローズの監督兼投手として活躍。 -工藤監督の経歴を教えてください。 中学時代は大分県内のボーイズリーグのチームに所属し、2年時は投手として全国大会出場、3年時は個人で九州選抜に選ばれるなど一定の実績を残しました。九州選抜時に意気投合

          地方のクラブチームだからこそできること 嘉麻市バーニングヒーローズの可能性

          『キャプテン翼』と九州から全国へ 南葛SCスポンサーで部活動支援の新たな形を広げる

          国内だけでなく海外でも大人気なスポーツマンガ『キャプテン翼』。原作者・高橋陽一氏がクラブのオーナー兼代表を務める「南葛SC」は、同氏の提案により作中に登場するチーム名にちなんで名づけられた。 坂本商事株式会社では、新サービス「九州部活動応援団」の認知拡大や販売促進に、この南葛SCのIPを活用している。 かつてのサッカー少年であった坂本社長は「翼くん」と共に、子どもたちがよりのびのびと部活動に取り組むことのできる世界を目指し挑戦を続けている。 【この記事に登場する人】 坂

          『キャプテン翼』と九州から全国へ 南葛SCスポンサーで部活動支援の新たな形を広げる

          福岡から新たなビジネスモデルの構築へ 九州を代表するクラブを目指す福岡J・アンクラス

          昨年からアマチュアスポーツメディア事業を行う株式会社グリーンカードとパートナーシップ契約を結び、「ばりキャリ隊」や「なでしこリーグ1部昇格プロジェクト」と題したクラウドファンディングなど様々な取り組みを見せる福岡J・アンクラス。 クラウドファンディングでは女子サッカークラブ史上最高の626万円という実績を残すなど応援の輪は広がりつつある。株式会社福岡アンクラス経営企画室室長 伊藤隆太朗氏に話を聞いた。 -福岡J・アンクラスについて教えてください。 福岡女学院中学校・高等

          福岡から新たなビジネスモデルの構築へ 九州を代表するクラブを目指す福岡J・アンクラス

          スポーツを通じた社会貢献 企業と団体による教育的スポンサープログラム

          スポーツは単にフィジカルな健康を促進する手段以上の役割を担っています。 子どもたちにとって、スポーツはリーダーシップ、チームワーク、自尊心の向上など、人生において重要なスキルと価値観を育む機会を提供するものです。 世界中の企業や団体は、スポーツを通じたプログラムを通して、これらの重要な教育的価値を支援しています。 本記事では、そのような取り組みの代表的な事例を紹介します。 Nike×「Let's Move Active Schools」米国において、Nikeは「Let

          スポーツを通じた社会貢献 企業と団体による教育的スポンサープログラム

          ブランドとファンの新たな接点:AR技術を駆使したスポーツ体験

          拡張現実(AR)技術により新たなスポーツ体験が生み出されています。 リアルタイムな情報提供からファンエンゲージメントの強化、カスタマイズされた視聴体験まで、ARはスポーツチーム・ファン・スポンサーと3者の新たな接点を創出。 試合観戦はただの観察から、没入型のインタラクティブな体験へと進化しています。 AR技術によるスポーツファン体験の変革 リアルタイム情報の強化近年、拡張現実(AR)技術の進化は、スポーツ観戦体験を根本から変えつつあります。 リアルタイムな数値やプレイ

          ブランドとファンの新たな接点:AR技術を駆使したスポーツ体験

          軟式野球出身初 野手としてNPB選手へ 東京ユニコーン 中島友輝選手

          野球という夢を追い続ける旅は神奈川県に始まり、沖縄を経て現在も東京で続いています。 それまで親しんだ硬式から軟式へ握るボールを変え、日本一を目指す「TOKYO UNICORN / 東京ユニコーン」に移籍。昨年産声を上げた「日本一パフォーマンスアップできるチーム」というコンセプトを持つこのチームから軟式野球出身野手初のNPBプレイヤーという夢の実現を目指します。 野球をはじめたきっかけを教えてください。 小学一年生の時兄の影響で神奈川県相模原市の四ツ谷スピリッツというチーム

          軟式野球出身初 野手としてNPB選手へ 東京ユニコーン 中島友輝選手

          スポーツ選手のセカンドキャリア支援の一環としてのスポンサーシップ

          スポーツ選手のキャリアは、彼らがコートやフィールドで見せる輝かしい活躍に限定されません。 現役を退いた後の人生、すなわち「セカンドキャリア」は、彼らにとって重要なステージの一つです。 このセカンドキャリアの準備と支援において、スポンサーシップが果たす役割は小さくありません。 本記事では、スポーツ選手のセカンドキャリア支援の一環としてのスポンサーシップに焦点を当て、その現状と重要性、そして具体的な取り組みについて掘り下げていきます。 スポーツ選手のセカンドキャリア支援の

          スポーツ選手のセカンドキャリア支援の一環としてのスポンサーシップ

          スポンサー料の会計処理ガイド ~勘定科目編~

          スポンサー料や協賛金の会計処理と税務取り扱いは、企業の代表者、経理担当者にとって重要なテーマです。 この記事では、スポンサー料をどの勘定科目で経費処理すべきか、その取り扱いについて解説します。 実際の処理方法は事業内容、規模等によって大きく変わると思います。 あくまで基本的な一つの考え方として参照いただき、実務は顧問税理士など専門家の方へのご相談をおすすめいたします。 スポンサー料の基本スポンサー料とは、企業がイベントや活動に資金を提供することにより、広告効果や社会貢

          スポンサー料の会計処理ガイド ~勘定科目編~

          スポーツイベントにおけるVIP対応 ホスピタリティとエンゲージメントの高め方

          スポーツイベントは、単にスポーツの興奮を共有する場ではなく、ビジネス関係を深め、VIP顧客や重要なビジネスパートナーとのつながりを強化する絶好の機会です。 近年スポーツビジネスの世界では、VIP顧客をターゲットとした満足度の高い高単価なサービスが注目されています。 しかし、これらのゲストにとって忘れられない体験を提供するには、綿密な計画とこだわりのホスピタリティが必要です。 以下では、印象的なホスピタリティとエンゲージメントを実現するための具体的な戦略を探ります。 ホ

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          スポンサーシップ 商業五輪の歴史

          スポーツに対するスポンサーシップの歴史は、スポーツとビジネスの相互作用における興味深い進化をたどっています。 この記事では、スポーツへのスポンサーシップがどのように始まり、発展してきたのか、特に1984年のロサンゼルスオリンピックを通じて商業五輪の概念がどのように形成されたのかを掘り下げます。 スポンサーシップの歴史とその進化 初期のスポンサーシップ形態スポーツイベントとビジネスの最初の結びつきは、スポーツの人気と観客動員能力が商業的な機会として期待されたことで始まりまし

          スポンサーシップ 商業五輪の歴史

          企業がスポンサーシップに成功するための5ステップ

          企業がスポンサーシップを成功に導くためには、戦略的な準備が不可欠です。 ブランド認知度の向上や社会貢献活動への参加など、目的を明確に設定し、企業の価値観に合致したイベントや団体を選定することが重要です。 本記事では、スポンサーシップ参加に向けた5つの主要ステップを紹介し、企業が目標達成に向けて取り組むべき具体的な行動計画を提供します。 1. 目的の明確化企業がスポンサーシップに参加する最初のステップは、その目的を明確にすることです。 これには、ブランド認知度の向上、顧

          企業がスポンサーシップに成功するための5ステップ

          スポーツチーム スポンサー営業の進め方

          スポーツチームにおいてスポンサーシップの獲得は、資金調達の手段としてだけでなく、チームブランドの向上やファンベースの拡大にも大きく寄与します。 企業とスポーツチームの間のパートナーシップは、双方にとっての価値を生み出し、企業には独自のマーケティングチャンスを、チームには必要な資金とサポートを提供します。 すなわち、スポンサー営業の目標は、チームのビジョンと目標を達成するための資金を確保することはもちろん、良好なスポンサーシップ関係を築くことで、ブランド価値の向上やファンと

          スポーツチーム スポンサー営業の進め方