さえないブロガーがnoteに沼った訳

いや、マジで終わった。

そう思った。

だって、想像してた人生プランと全然違ったんだもの。

人生変えてやる！

そう意気込んで、一念発起で飛び込んだネットの世界。

なぜ一念発起だったかって？

だって私、”超絶”機械オンチだから。

スマホにしたらウイルス感染するなんて妄想が止まらなくて、

令和ギリギリまでガラケーで粘ってた、ちょっとヤバめな女だから。

家族の闘病・介護・死別を経験し、心身共に絶望し、

永らく冬眠サナギ状態だった、半引きこもりの絶望ニート時代を経て

一縷の望みを託し、アナログの職人世界とも言える美容師の仕事から、

全く畑違いのデジタルのブログの扉をノックしたんだけど、

まー散った。

笑。

いや、ほんとは笑い事なんかじゃないの。

私にとっては、人生かけた挑戦だったから、

初っ端から、ウン十万の個別コンサル申し込んだし、

パソコンなんて持ってなかったから、機材の調達だの、

サーバー契約だの色々合わせたらもう。。。

あわあわして、記憶が遠のきそう。

それなのに、コンサル終了時に私が得たものは、

月あたりたった１万円ちょっとのアドセンス報酬だけ。

いや、終わった。

もう、先が見えない。

そう思ったよね。。。

で、これからブログ続けていくのか？どうするよ？

っていう自問自答の中、なんとなくやってみたかったnote。

出会っちゃったんだよねー。

noteちゃん♪

いや、大好きだから”ちゃん”なんてつけちゃったじゃん。

沼った。

ズブズブにハマった笑。

いや、正直そんなにハマるなんて思ってもいなかったの。

でも、そもそも妄想思考の自称：右脳派女子のわたしには、

自由度の高いnoteはもう、ドンピシャだったのよねー。

SEOばっかり気にして、キーワードを決めたり、

書きたい内容も制限していたブログ。

noteを書き始めたら、解き放たれた。

まさに、「想像と創造の翼をひろげて羽ばたくわ私♪」

そんな気分になったの。

いや、ダサいよねその言い方笑。

でもね、もうそんな気分だったの。

私は主に独身女性特有のモヤモヤや心のうちを綴ったエッセイや

短編の恋愛小説を書いてるんだけど、

もう、noteってさ自由じゃない？

表現したいっていう、眠ってたアーティスト魂が騒ぐさわぐ。

外に出たいって暴れちゃうのよねー♡

それでね、noteだとね、

あんなにブログでは、何書こうか？なんて迷っていたのに、

まぁー、書ける。

いや、嫌味とかじゃなくて、書きたい事がどんどん溢れてくるから、

書こうなんて思わなくても、どんどん言葉が降りてくるの。

気づいたら書いてる。

そんな感覚。

でね、noteってさ、ちょいちょいにくいと思わない？

バッジなんてシステム、

私っていまだ心だけは少女みたいなとこもあるから、

小さい頃、夏休みに行ってたラジオ体操でもらえるスタンプみたいに、

地味に集めたくなっちゃったわけ笑

まぬけでしょ？

でもね、こういう仕掛けにウキウキしちゃうんだなー♪

でね、noteってさ、時々なにか達成したら、

「おめでとうー」なんてお祝いメッセージくれたり、

シェアした記事がいっぱいスキ集めた時なんかも、

ちゃっかり忘れず、フォローアップして、

さりげなく「ありがとー」みたいなメッセージくれるじゃない？

あれ、意外と嬉しい笑。

いやね、分かってるのよ。

いくら機械オンチな私だって、それが手動じゃないことくらい笑。

ただ、システム的に、もうそんな風にプログラミングされてるから、

一定の条件を満たしたら、自動でメッセージが届くことなんか。

でもね、いいじゃないの。

そんな事わかってても、意外とうれしいものじゃないの♪

画面のシンプルさも気に入ってる。

余計なこと考えずに、書くことだけに集中出来るし、

他人との格差も出にくいからこそ、純粋に文章だけで勝負できる

そんな面白みもあるじゃない？

そう、もうね沼っちゃたのよねー。。。note♡

書きたくないなんて思ったことがない。

ずっとワクワクする。

似た感性を持った作者さんや読者さんと繋がれるのも

最高に楽しいし、本と違ってダイレクトにそういう人たちと

コンタクトとれるのも魅力よね。

そこから繋がったご縁もいっぱいあるの。

もう、ドキドキが止まらないじゃない。

あの時note始めてなかったら、今頃どうしてるのかなって思う。

きっとブログで躓いて、くすぶったまま、

今度こそ永久冬眠サナギになってしまっていたかもしれない。

だから、嬉しいの。

いや、こんなこと言うのは、なんかほんとは好きじゃない。

好きじゃないっていうか、かつての暗黒時代にいた自分が、

自分と比べてしまって、苦しかったから。

キラキラした人たちを見るのが大嫌いだったし、

とってもみじめな気分になったから。

でもね、今だからわかるの。

ずっと機械オンチだったから、

ずっと怖くて飛び込めなかったネットの世界。

でも、意を決して飛び込んでみたら、視界がひらけた。

世界が変わった。

自分も変わった。

だからあえて、今日はちょっとだけカッコつけて言ってみたい。

「恐れへの唯一の克服方法は、そこに飛び込んでみること。」

どんなにそこが深くて冷たい海でも、

飛び込んだらもう泳ぐしかないんだよ。

私にとってはそれがnoteだった。

だからって、あなたのそれがnoteじゃなくてもいいと思うの。

でもね、こんな風に何かしら気持ちが高ぶって毎日が華やぐ。

そんな何かに出会えることが出来たら、

きっと今あまり冴えないなーなんて思ってる方がいらっしゃるとしても、

きっと見える世界が変わると思うの。

上手く説明出来ないけれど、

それは体感した人だけがわかるのかもしれない。

だからね、こんな事言うとすごく生意気だし

画面の向こう側で舌出されちゃいそうだけど、

怖いって思ってることこそ、

”実は本当は自分がやってみたかったこと”だったりする。

だから、思い切って飛び込んでみることができたらいいな。

コツはね、間髪入れずにやるのよ。

怖がりだからこそ、そうするの。

考えれば考えるほど、こわくなっちゃって、

なんにもできなくなるもの。

飛び込んでみたら、「あー意外とこんなかんじだったのかー」

そんな風に思うかもしれないのよ。

もし、あなたにとってそれが私と同じ様にnoteかも！

って思ったら、一緒にやってみない？

私の強みは「寄り添い力」

いや、自分で言うなよって思うよね？笑

でもね、私もそれなりに辛い経験して、超絶機械オンチで

怖がりだったからこそ、もしそんな方がいらっしゃるなら、

誰よりも気持ちが分かると思うの。

もし、ピンときたらいつでもノックしてね。

私、ふらのnoteのはじめ方や続け方がわかるよ＾＾

#ハマった沼を語らせて