意外と小さな第一歩
こんばんは。
篠原継之助です。
今回も仕事やプライベートをより良いものにするために、過去の偉人や現代の偉人が残した格言から学んでいこうと思いこの記事を書いています。
今回ご紹介したいと思った格言はこちらです。
物事を始めるチャンスを、私は逃さない。
たとえマスタードの種のように小さな始まりでも、芽を出し、根を張ることがいくらでもある。
- フローレンス・ナイチンゲール -
※参照:癒しツアー
https://iyashitour.com/meigen/th
◆最初のきっかけ
いつの時代でもそうかもしれませんが、「自分の人生はこのままいけば大丈夫!」と確信できている人って、そう多くないですよね。
だからこそ、今後より豊かに、幸せになるために、何かしら行動するためのきっかけを求めている人って多いと思います。
では、実際色々な物を手に入れている人たちが、どんなきっかけで今に至る努力をスタートさせてきたかと言うと、意外なほどに小さなきっかけだったりします。
例えば、
・ふと手に取った本がきっかけだった
・偶然飲みの席で出会った人がきっかけだった
・ふと目に入った教室や習い事のチラシがきっかけだった
・人に誘われて付き添いで体験入学しに行ったことがきっかけだった
・Twitterでフォローしている人の一言がきっかけだった
とかとか。
もちろん、最初から腹を括って、
「自分のビジョンはこれなんだ!」
と発信している人もいるかもしれませんが、必ずしも、そういった人ばかりではないということですね。
◆どこまで覚悟が必要か?
そんな小さなきっかけで動き出した人達ですが、今の結果を得るまでの間に、もちろんたくさんの苦労はあったかとは思います。
ただ、その苦労を、全部乗り越えることを覚悟して、動き出してきたか?というと、結構そうではなかったりするんですよね。
「まずこれをやってみようかな。」
「それができるようになったから、次はこれだな。」
この連続の中に、色んな予期せぬ出来事があり、その都度その都度、障害を乗り越えて結果にしてきた。そんな人って結構沢山いるんです。
それに対して、なかなかチャレンジするのが億劫になっている人は、最初の一歩をでかく設定しすぎているケースが多い気がします。
もし、何かチャレンジしたいと思いつつ、一歩目がどうしても重いと感じる人は目標への第一歩をもう少し小さく設定しても良いかもしれませんね。
◆動かなければそのまんま
もちろん、何かにチャレンジするのが全てではないですし、今の状態のままでいいと考えるのも、悪いわけじゃないと思います。
ただ、ぼく個人の意見を書かせて頂くと、その結論に至るのはチャレンジしてからで良いのではないかと思います。
動かなければ過去と今を結ぶ延長線上未来が待っています。
今の日本であれば、まだ食いっぱぐれることはないでしょう。
チャレンジして上手くいかず、努力する前の状態に戻るだけです。
なにもかわりません。
それに対して、うまくいくかはわかりませんが、なにかしら動けば、成果が作られる可能性が0では無くなるわけです。
可能性0のままでいるか、1でも可能性を信じて動くのがいいか?
2択くらいで考えていくと決断しやすいかもしれませんね。
この記事がこれから何かチャレンジして行こうと思われてる方、のお役に建てたら嬉しいです。
篠原継之助
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