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求心力は傾聴力から

こんにちは😊
こんにちは!Next Message小林です。
私たちは中小企業向けに個人・組織のコーチング支援を通じて、
人材育成(メンタル側)サポートをしております。

今回はズバリ!!経営者、管理職必見!!
【求心力は傾聴力から】というテーマでお送りします。

・何度も繰り返し伝えているのに、伝わらない
・いくら伝えてもメンバーの行動が変わらない
・理念、ビジョンも伝えているけど、、

「とにかく、伝わらないんだよな・・!!!」
経営者、管理職の方々から特に多い相談内容です。

特にリーダーシップと言うと「伝える力」を重視している方が多い印象です。
もちろん、伝える力も大切なのです!
が、経営者・管理職に必要なのは「聴く力」だと組織支援の現場でも強く感じています。

Q.私は伝えたい!の前にメンバーの声に耳を傾けているだろうか?
冷静に自分自身に問いかけてみましょう(笑)

今従業員・メンバーが何を考え、何をやりがいに
どんな思いで取り組んでいるのか。
「何でそう感じるの?」
「何をインプットしてそう考えるようになったの?」
「そもそも、いつからそう考えているの?」

掘り下げて相手を理解し、インプットする傾聴姿勢こそ、
経営者・管理職に必要な求心的な姿勢となっていくのです。
(※求心的とは・・・物事を内面に深く掘り下げようとするさま)

傾聴から始め求心的な姿勢でメンバーと関わっているからこそ、経営者、管理職の言葉に求心力が宿っていきます。
その言葉が相手を深く理解したからこそ出てくる、的を得た、相手に届く言葉に変化するからです◉

求心力が宿らないリーダーのアウトプットは、
言っていることは立派だったとしても、結果メンバーの心に届かない言葉になってしまいます…

時折ミーティングなどで見かけるのが、
メンバーへの傾聴姿勢を欠いている中で経営者・管理職が、
・偉人の言葉を引用して、あるべき論を伝える
・本の内容を引っ張ってきてあるべき論を伝える
・「社会人としては・・」とあるべき論を伝える
と言うシーンです。

これは本当に逆効果。逆に求心力が低下します(汗)
会議室全体が
「社長が言っていることは分かるけど、、、、(シーン)」
とゆうイタイ空気になっていきます。

そこで、
「あいつら、本当に大事なことがわかってないよな!!(怒)」
となってしまっている経営者、管理職の方々。これ要注意です(汗)
リーダーが感情的になった結果、その思いとは裏腹にどんどん求心力が下がっていってしまいます。

改めて。
前提にリーダーの傾聴姿勢があってこそ「求心力のある伝わる言葉」になります。
伝えたい!と思うからこそ。その前に、傾聴姿勢です☝️

組織のリーダーである経営者・管理職の傾聴姿勢から生まれる求心力で、
信頼関係や会社の方向性の共有・理解度合い、帰属意識も格段に変わってきます◉

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
ライフウェイク®︎コーチングを通して、傾聴姿勢を組織文化として育てている事例も多数掲載してます。
https://nextmessage.co.jp/casestudy/
ぜひご覧ください😊

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