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引っ越しにまつわる全てを代行してくれる「Shyft」

引っ越しの際は家具の見積もりを出し、業者と価格を相談しなければなりません。場合によっては事前に家に来てもらう必要があります。そして何より引っ越しは家、家具の移動だけではありません。行きつけのジム、美容院やカフェなど、家周辺の状況も全て変わるため、自分の生活にあった店舗を新たに見つける必要があります。そんな時に、活躍するのがこのShyft。引っ越しの手続きだけでなく、移住先のライフスタイルを支えてくれるサービスです。

Shyftに登録するとアプリを通じて引っ越しアドバイザーとチャットや会話をすることができます。アドバイザーとのやり取りと質問票への回答から自分のライフスタイルを把握し、移住先で今までと同じような生活ができるような店舗、施設を紹介してくれます。引っ越し業者との相談、見積もり請求はアドバイザーが全てやってくれますが、事前に人にきてもらう必要はありません。家の様子を動画で撮り、アドバイザーに送るだけで充分です。車の移動やペットの移動にも対応しており、不動産賃貸・売買のアドバイスもしてくれます。

現在は毎年20万人以上の移住を支援しています。消費者はサービス使用料を支払う必要はなく、引っ越し業者への実費負担のみです。業者に支払われる代金の一部がShyftの収入となります。現在はアメリカを中心に展開していますが、コロナ終息後には本格的にアジア・欧州にも広げる予定で、日本では既に日本通運と提携しています。

このサービスが良いなと思ったのは2点。引っ越しの見積もりをオンラインでできること。日本でも電話ではできますが、動画で撮って見積もりをとってくれるサービスは少ないのでは?でも、よく考えると動画で十分な時もありますよね。

そしてもう1つは、ライフスタイルの引っ越しまで支援してくれる点。確かに引っ越し先では「美容院」「歯医者」「病院」など自分にあった店舗を探すのが大変。そんな時、これがあると使ってみたくなるかも。

»Shyft

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