ネクストユニコーン

インターネットサービスが大好きなので、世界中から次のユニコーンサービスを紹介していきた…

ネクストユニコーン

インターネットサービスが大好きなので、世界中から次のユニコーンサービスを紹介していきたいと思います。 モットーは「世界を変えるアイデアをもっと見たい!」です。 本家は http://nextunicorn.jp/

最近の記事

配送時間を細かく指定して荷物を届けてくれる「Fetch」

コロナの影響もあり、ECの利用者はますます増えています。そんなECの利便性をさらに高めてくれるのが、このFetch。 専用アプリを使って、受け取りたい日時に確実に届けてくれるサービスです。通販で購入した商品は一度fetchが運用する倉庫に届けられ、消費者に通知されます。その後消費者が受け取り日時を指定することでfetchのスタッフが届けてくれます。従来の配達業者は物流量によって日時が変動することもありますが、fetchは確実に届けられるように管理されており、指定日がどんなに

    • 渋滞を解消するソリューション「BLISSWAY」

      みんな大嫌いな渋滞。アメリカでは渋滞によるコストが年間3000億ドル(31兆円)と試算されています。そこで、BLISSWAYは現代の道路システムに変革を起こすことで、渋滞の削減を目指しています。 現代の高速道路には料金所が設置されていますが、これは渋滞をもたらすものの1つ。もちろん高速道路の運用業者の収入源として欠かせないものですが、設置にコストがかかるうえ、計画から設置まで1年単位の期間がかかります。 そこで、BLISSWAYはハードに依存しないソフトウェアによる徴収シ

      • 自分の好みを入れると、それに合わせたワインをおすすめしてくれるWinc

        アメリカのワイン製造産業は7兆円規模と大きいのですが、主要5社が売上高の75%を占めいるそうです。すなわち、ほとんどの人は主要5社のワインを飲んでいるということで、ニッチな高品質のワインなどは、主流ではありません。とはいえ、愛好家の間で品質の高いワインを求める動きはアメリカでもあり、昨今は、ネット通販の普及も相まって年間12%のペースで生産者直送ワインの売上が伸びています。 大手以外のワイナリーはオンライン販売のノウハウが欠けているため近場の卸売業者に頼るしかなく、それを求

        • バーチャルでインターン体験ができるForage

          日本では、大学時代に就業経験をするインターンは当たり前になってきました。このForageはそのようなインターンのマッチングサービスなのですが、ちょっと変わってるのは、バーチャル体験ができる点。 インターンを募集する企業はForageのプラットフォーム上で自社のインターンを掲載することができます。学生は掲載された中から気になる企業を選び「バーチャル(架空の)職業体験」を実施することで、その企業でどのような仕事が求められるのか体験することができます。 職業体験では5~6時間程

        配送時間を細かく指定して荷物を届けてくれる「Fetch」

          環境に優しい洗剤「Smol」は単なるエコ洗剤ではない

          洗剤に含まれる界面活性剤は環境に悪影響をもたらします。新興国では下水をそのまま川に流す場合もあるため、テレビでも泡だらけとなった川の映像を見たことがあるかもしれません。また、洗剤の容器は廃プラになります。服を綺麗にする代わりに多くの廃棄物を出しているのです。 そのような洗剤に一石を投じるのが今回、ご紹介するSmol。環境を考慮した洗剤です。液体ではなく水に溶けるカプセルに包まれており、紙でできた箱に梱包されています。使い切ったら紙箱だけが残るので廃プラは生じません。柔軟剤は

          環境に優しい洗剤「Smol」は単なるエコ洗剤ではない

          AIで売上予測をして在庫管理を最適化する「Shelf Engine」

          小売店ではサンドウィッチの40%、ジュースの14%が廃棄されています。廃棄された分は売上にならないうえに処分に費用がかかるため、店舗の利益を圧縮します。その日に売れる分だけを仕入れるのが理想ですが、従来型のPOS(販売管理)システムは煩雑な操作が必要であったり、大手チェーン店しか導入できないなどの欠点があります。廃棄コストは店の利益と同じぐらいですので、仮に廃棄をゼロにできれば利益は2倍になるでしょう。 Shelf Engineは最適な仕入を実現できるシステムです。システム

          AIで売上予測をして在庫管理を最適化する「Shelf Engine」

          クラウドソースで各種の病気の解決策を教えてくれる「Stuff that works」

          自分の病気について調べるとき、多くの人がネットを頼ります。しかしそこには信憑性の低い記事が多く、検索しても上位に来るのは健康食品などの広告案件ばかりです。良さそうなページを見つけてもそれが頼りになるかは分かりません。病院に行けば先生が教えてくれるでしょう。しかしその治療法も時には効果が薄いかもしれません。科学の世界では採用するデータの数が多いほど信憑性が高くなりますが、医療機関が多数の患者に質問してデータを蓄積するのはコストがかかるため、データの数は少ないかもしれません。

          クラウドソースで各種の病気の解決策を教えてくれる「Stuff that works」

          不動産を借りながら所有者?になる「Rhove」

          Rhoveは不動産を借りながらも、その物件の所有を実現するようなサービス。 まずその物件を借りる人は、初期にお金を払います。それはその物件の投資で、その後、その物件の家賃の収入の5%を得ることができます。その物件からでてもその収益は得ることが可能。もしその物件が売られた場合、利益もシェアされることになります。 これの利点は借りた人にも、貸している人と同様に「物件の価値をあげる」という同じ目的をもつことで、物件への帰属や愛着をあげることができるそうです。あと、家賃は毎月支払

          不動産を借りながら所有者?になる「Rhove」

          テスラを持っている人専用の出会い系アプリ「Tesla Dating 」

          Tesla datingは、Teslaを持ってる人専用の出会い系アプリ。ニッチですが、今風ですね笑。 カナダの起業家、Ajitpal Grewal氏は、テスラオーナーのための出会い系アプリを立ち上げることを思いつき、2020年8月20日にテスラ出会い系アプリと呼ばれるアプリを開発しました。Ajitpal Grewal氏によると、「テスラのオーナーは常にテスラのことだけを話したい」と思っていることに気付いたため、同じ志を持つ人々とテスラのオーナーのためだけに作られたものだそう

          テスラを持っている人専用の出会い系アプリ「Tesla Dating 」

          恵比寿にいる人だけでマッチングするアプリ「ebisuiru」

          家の折込チラシで知ったアプリ。 GPSを利用し恵比寿にいる人だけでマッチングして、メッセージをやりとりすることができるアプリ。いわば「今日のめる人とマッチングする」アプリの「Join us」の地域特価版ですね。 コンセプトは面白いものの、マッチングさせるには、ある程度の規模のユーザを獲得する必要がありますが、そのあたりのマーケティングをどうするかでしょうか。オンラインで、恵比寿ユーザだけのターゲティング広告は効率が悪いので、恵比寿の駅前のOOHとかにどかっと出したりすると

          恵比寿にいる人だけでマッチングするアプリ「ebisuiru」

          心のジムと呼ばれる会員制コミュニティ「Medley」

          Medleyとは、有料の会員コミュニティ。キャリアを考える人や生き方を考える人などをマッチングし、お互いが学び、成長するような仕組みを作っています。 エディス・クーパーとジョーダン・テイラーという2人の黒人女性起業家は、メドレー・テックサービスの創業者です。2020年7月21日にこの会員制コミュニティを立ち上げました。「異なる視点を持つ人たちのさまざまな話を聞くことで、人々はよりパワフルに学ぶことができる」という考えから、Medleyを設立した。このコミュニティは、普段アク

          心のジムと呼ばれる会員制コミュニティ「Medley」

          不動産への出資を行う「Noah」

          不動産投資で家を買う場合、あなたに資金が無ければ銀行からの融資に頼ることになります。もちろんこのお金は返さなければならず、例え不動産投資に失敗し、家の価値が半分になったとしても元金は返さなければなりません。一方企業を設立する場合、銀行からの融資だけでなく出資という形でお金を受けることができます。出資者にも経営権が一部与えられてしまいますが、返済義務はありません。 そこで、Noahは、会社への投資のように、個人の不動産売買ではあまり普及していない不動産への出資をしてくれるサー

          不動産への出資を行う「Noah」

          引っ越しにまつわる全てを代行してくれる「Shyft」

          引っ越しの際は家具の見積もりを出し、業者と価格を相談しなければなりません。場合によっては事前に家に来てもらう必要があります。そして何より引っ越しは家、家具の移動だけではありません。行きつけのジム、美容院やカフェなど、家周辺の状況も全て変わるため、自分の生活にあった店舗を新たに見つける必要があります。そんな時に、活躍するのがこのShyft。引っ越しの手続きだけでなく、移住先のライフスタイルを支えてくれるサービスです。 Shyftに登録するとアプリを通じて引っ越しアドバイザーと

          引っ越しにまつわる全てを代行してくれる「Shyft」

          音を鳴らせる空間のAirbnb「ナラソ」

          「ナラソ」はホールや音楽教室など「音を鳴らせる空間」を持つ者と、その空間を使いたい利用者の双方をつなげるプラットフォーム。利用者は、利用日や利用場所などから、施設の一括検索が可能となっている。そのまま施設予約までおこなえるため、予約のために遠方から訪れる必要がなくなり、忙しい利用者にとってもメリットが大きい。 また一括検索のため、施設側のPR効果も期待できるほか、予約のない時間帯を利用者に活用してもらえれば、稼働率のアップも見込める。施設側は利用してほしいスペースを登録する

          音を鳴らせる空間のAirbnb「ナラソ」

          ボランティアを簡単に探して参加できる「Point」

          Pointは、ボランティアを探して参加できるサービス、地域の非営利団体のボランティアを選び、ボランティアを見つけて参加したり寄付ができるサービス。時間や場所でフィルタリングもできます。 2016年、CEOのマディソン・ミハイル・ブッシュ氏は、オハイオでPointをリリース。作った理由として「私たちは、私たちの街で支援する方法を簡単に見つけること以外は、私たちの携帯電話からほとんど何でもできます」とか。 このアプリはるColumbus Foundationや個人投資家から1

          ボランティアを簡単に探して参加できる「Point」

          プレゼンなどのスピーチのコーチをしてくれるアプリ「orai」

          人生でプレゼンをする機会は少なくありません。営業、会社の上司への説明、あるいは、なにかの発表時。そんな時に役立つ「Orai」。プレゼンのスキルを上達支援してくれます。 機能は以下 AIを使用したインスタントフィードバック:スピーチのペースや音程、自信の有無などを評価。情報はスピーチの時系列で良い/悪いなどと評価されます。なんと、単語発音の正確さも教えてくれます。最後には「トータルでどうだったか」と評価を教えてくれます。自分の課題も教えてくれます 個別レッスン:目的にあった

          プレゼンなどのスピーチのコーチをしてくれるアプリ「orai」