レコード生活の始まり

画像1 ゴールデンウイーク中の今月初め、義兄(姉の夫)とレコードプレーヤーの話で盛り上がりました。義兄の兄がオーディオ兼修理マニアで、故障している機器を修理しては自分で聴いて楽しんでいるとのことでした。安い値段で譲ってくれるから、というので義兄に口利きをお願いしてテクニクスのプレーヤーをお迎えしました。
画像2 とにかく、このレコードが聴きたかったのです。2年前にネットで衝動買いした、飯島真理の"ロゼ"。CD音源は、それ以前から持っていましたが「なんか違う...」と思い続けていたのです。
画像3 他に、今回のプレーヤー購入(数千円でしたが)に合わせてネットで買ったのが、松任谷由実のアルバム3枚。それぞれ2千円程度で、劣化も少なかったし、お値打ちだと思います。
画像4 レコードに触れたのは30年ぶりくらいでしたが、内袋の開き口を上に向ける習慣は、忘れてなかったです。あと、レコードスプレーの匂いが懐かしかった...!!
画像5 飯島真理や松任谷由実のCDは既に処分してしまいました。PCにリッピングしてありますが。今回、レンタル屋さんでCDを二枚借りて聴き比べをしました。
画像6 素人ながらに感じたのは、レコードの方がボーカルと楽器との一体感があるということでした。CDはボーカル&伴奏という感じで、伴奏を構成する楽器が聞き取り辛いと私は感じました。音の輪郭が明瞭すぎてアンサンブルになっていない気がするのです。BGMには適しますが、じっくりと聴くにはCDは辛いかもしれません。ただ、再生環境がAVアンプ接続の5.1サラウンド(義兄の兄からは「論外」と言われました...苦笑)なので、きちんとしたオーディオ環境なら違うかもしれません。
画像7 いずれにしても、5.1chサラウンドでもアナログレコードが楽しめるのは大きな発見でした。おかげでプリメインアンプやスピーカーを別途購入しなくて済みました。写真は、ピンクフロイドの"原子心母"。中坊の頃に聞きまくってましたが、何故か姉が持っていてくれました。大人になってから、松任谷由実の"コンパートメント"([時のないホテル」に収録)を初めて聞いた時から、そのフロイドっぽさに惹かれております。誰も同意してくれませんが 涙)。 とにかく、レコード生活が始まりました!!

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