推しが頑張っているからこそ
「努力はアピールするものではなく、感じさせるもの」
このような考えを持って生きているので、努力している姿を切り売りする人たちにどうにも好感を持てないでいた(そう言いながら自分も努力アピールを知らず知らずの内にしているような気がするが)。
でも、人間頑張り続けるのは難しい。
さらに、時に人は一人で孤独に頑張り続けなければならない時がある。
そんな時に、誰かの頑張っている姿を見ると自然とやる気が湧いてくる。
特に僕はアイドルのオタクなので、推しが頑張っている姿を見ると、自分もやらねば!と自分を奮い立たせることができる。
非オタクの人から見て、オタクの、オタクとしての活動は滑稽に映るらしいが、どれだけ滑稽に見えようとも、私たちオタクは決して止まることはないだろう。
非オタクから見て、オタクと推しの関係は一方的なものに見えるかもしれないが、
笑止、それは決して一方的なものではなく、オタクと推しの関係は非常にインタラクティブ、相互作用関係と言える。
推しは確かに私たちオタクのお金と時間を吸い上げている。
しかし、私たちオタクは推しから日々を生きるためのエネルギーを得ているのである。
誰もが何かに依存して生きている。
何かに依存しなければ私たちは生きていけない。日々の活力も湧かないだろう。
何事においても過度な依存は禁物であるが、推しのコンテンツを享受してエヘヘ〜とするだけで、よし仕事頑張るかと意欲が湧くのならば、それはとても健康的な依存ではないだろうか。
僕は大量の推しを抱えて生きている。
推しがいない世界なんて、三谷幸喜映画から小日向文代を抜いたぐらい味気ないものになるだろう。
Best regards⭐️Noel🐬