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【米軍イランに報復攻撃】でも🇮🇷本土じゃないの...武装民兵の拠点が標的!その驚愕の理由と「熾烈な資源争奪戦!」

今日のお昼のニュースは、まるでスズメバチの巣に手を突っ込んだかのような騒ぎで、「バイデン大統領がイランに対抗し空爆を承認!」と、主要メディアが一斉報道しています。

空軍基地には、今にも飛び立たんと、スタンバっている航空機がずらり!

既に偵察機が、目標を定めるために飛び立ったの情報もあります。

そして興味深いことに、2月1日の“NYダウ工業株価”が爆上がりしました。昨日FRB議長の「利上げ見送り」発言から一転!狂乱したかのような上げっぷりですが、米国株は、
ダウが4万ドル近くになったらお気をつけて下さい。
これは一部の大口投資家が、最も高値をつけた際に売るための“上げ”だと思われます。

示し合わせたかの一斉報道ですから、今回は記事を紹介するだけではつまらないと思いますので、要点を
かいつまんでお話しします。

アメリカは、シリアとイラクに拠点を置く”イラン支援の民兵組織”を標的とした、一連の攻撃計画を承認した
とCNN、NBC、CBS、ABC、BBC等々が一斉に報じました。

空爆は今後、何日かにわたって行われる予定で、天候が空爆のタイミングを決めるそうです。

この攻撃計画は、4日前の日曜日に、シリア国境に近い在ヨルダンの米軍基地「タワー22」が、無人機にで攻撃され米軍兵士3名が亡くなり、41名の兵士が負傷したことへの報復措置です。

今回の作戦で標的となるのは、「イラクとシリアのイスラム抵抗勢力」です。この武装民兵組織には、イランの“革命防衛隊”によって武器や資金の提供を受けて訓練されれきた複数の「民兵」を含んでいると考えられています。

しかしイラン本国は、「タワー22軍事基地」への、ドローン攻撃の関与を否定し続けています。

ロイター通信は、4人のアメリカ政府高官の話として、米国の三文字の情報機関が分析したところ、施設攻撃に使われたドローンはイラン製だと特定しました。

年末に謎の行方不明になっていた、ロイド・オースティン米国防長官は、今日の記者会見で、「米軍への攻撃を決して容認しない」と述べています。

「米軍は悪天候でも攻撃できるが、不注意で民間人を攻撃するリスクを減らすため、視界が良い方が望ましい」とも語りました。

「われわれ米国は、われわれの利益、われわれの国民を守るために、われわれが選んだ場所で、われわれが選んだ時に、われわれが選んだ方法で対応する」。
もういいですね...。

米国の報復攻撃を察知したイランは、「もし我々の領土内に1発でもミサイルを落としたならば、必ず全力で報復する!」と、報復には報復すると声明を発出!

そうした中、FOXニュースが、他の大手主要メディアとは、若干異なる視点で報じています。

共和党の議員らが、バイデン大統領に対して「イランから資金が流れ、イラン製のドローンで米軍兵士が犠牲になったのに、なぜイラン本土を標的にしないのか?」と詰め寄られている点を報じています。

其の理由には、驚愕の事実が背後関係にあるからです。
バイデン氏とその支援母体は、これまでイランに対し700億から1000億ドル近い多額の資金提供をしているのです。

つまりバイデン氏がイランに提供した多額のマネーが、イランの支援を受けているとされる、中東シリアのヒズボラや、イエメンのフーシ派といった「イスラム抵抗勢力の民兵」を養っていryということに?
養っていたことになります。

あれ?

なんか非常にまずいことに気づいてしまった?
資料を整理して要約したら、おのずとこんな結論が
出てしまったじゃありませんか!

これが、自作自演だ、やらせだ、プロレスだー、と言われる所以ですが、実際に戦闘に巻き込まれて、人が命を落とす局面ですので、個人的にはこういった言葉で一括りにして「自己完結」したくはないんですね。
そこで思考停止してしまっては、何の解決にも繋がらないと思うからです。

昨年10月4日にFEMAアラートの試験放送があって、
10月7日には、イスラエルとハマスの戦争が始まって以来、イランが支援するイスラム武装グループは、アメリカや、イスラエルとの関係国の企業などへの攻撃を強めています。

この中には、紅海で襲撃され拿捕された、日本郵船の貨物船も入っています。

イエメンのフーシ派は、紅海やアデン湾で、敵対国の船舶を今も攻撃し続けていて、この航路が封鎖されて南アフリカの「希望峰経由」でしか、コンテナ船が運航できなくなっていることは、
何度も動画でお話ししましたのでご存知のことだと思います。

今回この海域が戦場になったら、日本の物資が壊滅的な被害を被ることは、火を見るより明らかですよね。

自作自演にうんざりとか、どうせヤラセでしょ、って言って自己完結しちゃう人は、他人目線で、自分は影響を受けない、自分は痛い目には合わないという「正常化バイアス」思考だと思います。

これら一連の、“不可思議な軍事行動”が、なぜイラン本国ではなくて、この海域周辺で行うのか、他人事ではなく自分事として捉える必要があります。

マーケットでは、株やFXだけでなく、「先物取引」にも大きな影響を与えますので、どうかシートベルトをお締めください。物凄い乱高下に備えて、先手、先手を打って先を読んだ行動が大切です。

中東の海峡封鎖だけではなく、テキサス州国境の問題を拗らせて、万一「パナマ運河」までもが封鎖されたらどうなるでしょうか。

中南米産の大豆やとうもろこし、そしてベネズエラの石油すらも、輸入が困難になってしまいます。
これがヤラセごっこの結果として、これから私たち日本人の身に降りかかる自分の身に起きるワケなんですね
真冬に石油ファンヒーターが使えなくなるほど、原油が高騰し輸入も滞ります。米国も例外ではありません。
子供の誕生日に、ケーキを買いたくても、高すぎて買えなくなる日がやってくるかもしれません。
そして、嗜好品のチョコレートやコーヒー・紅茶も、カフェで気軽に飲めなくなる日が訪れます。

そう「資源争奪戦は、既に始まっているのです!」

燃料資源や食料物資の多くを輸入に頼っている日本は、これから確実にこの「熾烈な資源争奪戦」の嵐に巻き込まれていくことでしょう。

ここで、別の告知がございます。

2月18日(日)午前10時45分から
別のWebセミナーに登壇してお話をさせていただくことになりました。タイトルはズバリ!

「世界で始まる熾烈な資源争奪戦!」〜日本は生き残れるのか?〜と題したテーマで、皆様とも意見を交わしたいと思います。

セミナーのお申し込みは、下記のリンクからよろしくお願いします。

https://seminar.sakura-inv.com/

今回始まった戦争を、さまざまな視点から分析して、皆さまにとって少しでも早く、リアルな情報をお届けしたいと考えております。

また「日本政府に解決策はあるや否や⁉︎ 」極秘情報にも触れてみたいと考えています。

参加は無料ですので、ぜひ声を掛け合って、大勢の方々に見にきて頂ければ幸いです。

今日もここまでありがとうございました。
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