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エコノミスト誌の表紙が的中⁉︎メキシコ初の女性大統領(左派)麻薬カルテル放置/米国境危機再燃


メキシコ初の女性大統領クラウディア・シェインバウム氏が、エコノミスト誌の表紙の通り、大統領選挙で当選しました。
しかし、極左の女性大統領に誕生で、メキシコの株価は急落したということです。

6月に入ってからロシアvsウクライナ戦争が、いま最も緊迫した状況です。ウクライナが、米国やNATOが提供した武器で、ロシア本土を攻撃すれば、ロシアは欧州西側諸国に対して、核兵器で応酬すると断言しました。事態は非常に深刻ですが、NYサバイバルのYouTubeチャンネル(メイン)では、戦争のこと、イスラエル、ユダヤ問題などに言及することが出来ません。

今日は雑誌「ザ・エコノミスト」の表紙の予言がまた的中した!というトピックを取り上げますが、このニュースも、ウロ戦争、イスラエルvsガザ戦争、中東紛争、台湾占領問題と全く無関係ではありません。

全ては一つのある方向に向かって、いよいよ本格的に動き出したのです。

まずはエコノミスト誌の表紙をご覧ください。

ウクライナのゼレンスキーらしき人物の左上にいる、ポーニーテールの女性は、当初は謎とされていましたが、メキシコの現職の市長で、大統領選に出馬する女性ではないか? 
世界中の多くの配信者らが、考察し、分析をしていました。

そして、その通り、このポニーテールの女性が、先週日曜日の選挙で勝利し、大統領に就任します。

ところが、このメキシコの総選挙、とんでもなく闇が深いものだったようです。

メキシコ初の女性大統領誕生の裏で「候補者38人が行方不明あるいは死亡するという、血で血を洗う政争となった」とInfoseekニュースが報じました。

メキシコ近代史上最も血なまぐさい選挙戦を制し、初の女性大統領が誕生しました。

6月2日に投開票され、現職ロペス・オブラドール大統領の路線継承を掲げる左派与党「国家再生運動(MORENA)」のシェインバウム前メキシコ市長(61)が当選。

しかしその壮絶な選挙戦の裏では、38人もの候補者が失踪したか亡くなったと見られており、血で血を洗う政争が繰り広げられていたようです。

シェインバウム氏は3日、首都メキシコシティで「メキシコ初の女性大統領になる」と勝利宣言し、10月1日に就任することになっています。

任期は1期6年で再選は禁止されているそうです。

2018年から政権を率いたロペスオブラドール氏は、雇用と職業訓練、年金の拡充などポピュリスト的政策を進めて貧困層を中心に高い支持率を維持。後継のシェインバウム氏が得票につなげました。

上下両院選や地方選も合わせ2万以上のポストを巡って投票が行われ、同国史上最大規模の選挙となったが、最も血なまぐさい選挙にもなったと言われています。

メキシコ紙「ユニベルサル」によると、選挙期間中、候補者への襲撃が321件も発生し、うち37人が殺害されたという。

別のメディアは38人が殺害されたと報じています。

また、投票所でも、2人が殺害されたという情報もあり、最終的な死者数は、今後も増えるかもしれないそうです。

ある市長候補は、集会で支援者に囲まれ笑顔を見せていた時に銃撃され、死亡しました。
襲撃犯はその場で警備員に射殺されました。

また、候補者への脅迫は800件を超え、候補者が脅迫や襲撃、誘拐、564の標的となった、メキシコの歴史上最も血生臭い総選挙となったということです。

メキシコの事情通によると、「ロペスオブラドール大統領は、「麻薬カルテル」との戦いにはほとんど手を出さず、
「ポピュリスト政策」を推進し人気を保ちました。

一方、麻薬カルテル同士による、米国への密輸ルートの領土争いが激化し、人身売買が増加したということです。

治安は急激に悪化し、ロペス・オブラドール統治下では、すでに18万人以上の人が、何らかの事件で命を落としています。
その数は、メキシコ近代史で最多だそうです。

大統領選で今回当選したシェインバウム氏と、中道右派の「国民行動党(PAN)」など、主要野党3党の公認候補ガルベス上院議員(61)の一騎打ちとなりました。

ガルベス氏は、麻薬カルテルとの対決を避けようとする、ロペス・オブラドール大統領とシェインバウム氏の「銃弾ではなく抱擁」政策を批判し、
犯罪者を積極的に追及することを公約に掲げました。

「今回の選挙で、野党側候補が襲われただけでなく、与党も野党も関係なく襲撃されたそうです。
麻薬カルテルと癒着した地方の役所や、地方議員がおり、麻薬カルテルにとっては癒着する相手が変わってほしくないというのが本音なのです」。

『立候補をやめなければ殺害するぞ』との脅迫から、実際に殺害されたケースが多かった」と同事情通は話しています。

結局、先日の日曜日の投開票で、クラウディア・シャインバウムが圧勝し、与党が議会で過半数を獲得する見通しとなったため、メキシコの株価は急落したと
いうことです。

ということで、エコノミスト誌の表紙に描かれた、ウクライナのゼレンスキー氏の左上に、シャインバウム新大統領が描かれていることにとに、戦争のきな臭さを感じますね。

しかも周囲には、ロケットやミサイルが描かれ、ロシアのプーチン大統領と対峙しているように見えます。

このことは、戦争が欧州や中東だけではなく、中南米にも飛び火することを予見しているかのようです。

さらに、この左派政権は、バイデン大統領との親和性が高く、アメリカ南部の国境地帯が、さらなる不法移民流入の危機に晒されることが危ぶまれます。

米国では、これ以上不法移民に紛れて、凶悪なギャング集団や、麻薬カルテル、人身売買といった凶悪な犯罪者が不法入国して、シカゴやニューヨーク、西海岸
などの大都市に、平然とバスで送られてくることを危惧する声が高まっています。もはや手遅れですが...。

今は、一見嵐の前の静けさですが、11月の大統領本選挙が近くづくにつれて、一斉に大きな暴動や略奪が発生して、米国内がカオスが陥る可能性が、より高まったと言えます。

6月は世界中が大きく動く気配がすでに見られます。
実際に、ウクライナは米国が与えた武器を使用して
ロシア本土への攻撃を開始しました。

ロシアはどの報復として、戦術核を使用することでしょう。ウクライナ一国だけではなく、英国やフランスなどにも影響を及ぼしそうです。

動画では話していませんが、ウクライナ問題とは、すなわち「ユダヤ問題」なのです。だから中東へ飛び火しました。

そして今回メキシコ初の女性大統領になったクラウディア・シェインバウム氏もユダヤ系です。
とても無関係とは思えません。

ウクライナに武器を提供した米国も、ロシアからの報復の大賞となるでしょう。おそらくですが、EMP兵器が使用されるような気がします。

日本にいる皆様方も、どうか大停電や、大地震などの災害に十分お気をつけください。

今日もここまでありがとうございました。
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