#164 影響力の範囲を考える話
こんにちは。神戸の結婚式場でマーケティング部に所属しているこーへいです。
今回は「影響の範囲を考える話」について書きます。チームをうまくまとめるにはルールやマネジメントなども必要ですが、自分の影響力の範囲を考えることも大事だということをnoteに書きます。
それでは深掘りしていきましょう!
(約2,000文字 / 4分で読めます)
・チームをうまくまとめるためには?
これまでnoteにもチームマネジメントについて書き、色々な書籍も読んできました。ただ最近では同い年で入社歴が長いメンバーもいれば、干支が一周するメンバーも増え、私もチームマネジメントについてますます考える日々を過ごしています。その中で影響力もマネジメントでも必要では?とふと思いつきました。例えばチームでルールを決めたとしてもマネージャーか新人メンバーが決めたかによってそのルールの浸透性や規律性は変わってくる、つまり影響力次第で変わるんです。管理職の自分としての影響力で、下のメンバー全員の方向性を合わせること(パワハラではないよ!)言うなれば上司が言うから進めてみようとチーム全員の意識を統一させることができます。ただその影響力は自然と身につく訳ではなく、以下のことを意識して普段から取り組むべきだと考えています。
・結果を出すこと
仕事をする上で当たり前ですがまず与えられた仕事で結果を出すことが大前提で、たいして結果を残せない人の影響力はたいしたことはありません。事実、仕事ができない人の言うことはだいたい聞いてもらえませんよね?そのため与えられた仕事は常に結果を出し続ける覚悟を持って取り組んでください。ちなみにこれは個人の話なのでくれぐれもチームに強要してはいけません。(これこそパワハラになってしまう・・・)
・当たり前のことを守る
いくら仕事ができても人間性に問題があればその人の言うことも聞いてくれません。簡単なことですが、
などを誰にでも行なっていること。こんな簡単なこと?と思うかもしれませんが意外とできていない人が多いんですよね。そしてその姿勢は意外といろんな人は見ています。なので自分も含めてここは常にできているかを自問自答して振り返るようにしています。
・軸がブレない
チームの中でも年齢、性別、価値観など十人十色ですが自分の中で決めた軸(信念)はしっかり持ち、いつ何時も変わらないこと。そうすることで何を言われてもその軸を基に決めていくことで発言にも説得力が増し、影響力も広がります。ちなみにチームが一段階大きくなる、部署異動になるなど環境が変わる場合は一度軸は見直したほうがいいです。なぜなら新しい環境では今までとは異なるメンバーやチームのため、これまでの軸に合わないかもしれないためです。
・仕事以外での影響力を考える
そしてこの影響力はひとりにつきひとつ、ということではなくその人が所属するコミュニテイ内の役割によってたくさん存在します。例えば私の場合だと簡単に分けると以下の通りに分けることができます。
・「父親」としての影響力
現在二児の父として子育てに奮闘中ですが、私は「父親」として子どもたちの礼儀・人としてのマナーについて基本的には叱る立場、つまり鞭ですね。なので子どもたちには「悪いことをしたらパパに怒られる」という影響を与えられるよう、ダメなものはダメときちんと伝えます。また家でも読書する姿勢を見せることで「本や絵本を読む楽しさ」を伝えることも大事にしている影響力のひとつです。これに関しては妻も同意見で毎日寝る前に絵本の読み聞かせた結果、今では絵本を読む楽しさに夢中です。
・地元友達のグループでの影響力
今でも年末に集まるほど仲が良い地元グループでは、集まるときに声をかけ集合をかける役割です。集まったときも話を振ったり、広げることで全員が楽しめるよう気を配り「自分が声をかけた集まりは楽しい」と思ってくれる場の雰囲気を意識しています。その雰囲気が好きですし、やはり久々に会うからこそ楽しみたいですしね。
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それでは!
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